きのうから10月、今年も残り3カ月ですよぉ。早いですねぇ。
…って言っちゃうのは、年とっちゃったからですかね。
「江戸時代ならとっくに死んでてもおかしくない年齢ですもんね」と、主治医に言いましたら、出生時平均余命という意味ならそうだけど、大人になるまでにたくさんの子どもが死んでてそれを平均化すると下がる…ということでした。
たしかに、長屋のご隠居さんとか居たから、みんなが四十くらいまでに死んでたわけじゃないみたいだし。
子どもの時に死なない健常な体質と運みたいなのを兼ね備えた人が、長生きしてるのかもねぇ。
そこで、この数日気になってる『心肺停止』っていう表現を訊いてみました。
このあいだの広島の災害でもそう思ったことなんだけど、「かわいそうだけど…こりゃ誰が見たって死んでるでしょ?」っていう状態でも、『死亡』ではなくて『心肺停止』なのが不思議で…。
BBCは28日のニュースで、”The bodies of 31 hikers have been found near the top of Japan's Mount Ontake a day after a sudden volcanic eruption. 31人の登山者の遺体が発見された”とか、”At least 36 people are thought to have died in Saturday's unexpected eruption. 少なくとも36人が死んだと考えられる”…って、ハッキリ書いてあるもんね。
そしたらね…、日本はお医者さんじゃないと『死亡』という宣言はできないんですって。
呼吸もしてなくて心臓も止まってて、体温が下がってても、『死んでいる』と言えるのはお医者さんだけなんだそうですよ。
わたしなんかの感覚だと、心肺停止だと「もしかしたら助かるんじゃないか?」と可能性のほうを信じたくなるんだけど、そうじゃないんだって。
ふぅ〜ん、そうなんだ。
検索したら、そこらへんを海外のメディアの報道をふくめてじょうずに説明してくれてた記事があったので、こちらをごらんください。⇒『御嶽山噴火でも使われた「心肺停止」 なぜ「死亡」といってはいけないのか』(J-CASTニュース10月2日)
…と、先生と話してるあいだも、ときおりピシッ!と神経痛がきて眉間にシワ寄せて話を聞いていましたら、「水泡できてません?帯状疱疹じゃないですよね?」と心配されましたが、そちらはだいじょうぶでした。
でも、耳の後ろの痛みは、痛み止めを飲む以外なんの手立てもないそうです。ふえぇ〜ん(涙)。
痛み止め飲むと、畑仕事で痛んだ腰の痛みにも効くけど、頓服だから全身に効き目があって体温まで下げちゃうよね。せっかく痩せたのは体温がちょっと上がったからだから、なんかそれはイヤなのよねぇ〜。
それより、そこだけ重点的に痛みをとるのってないんですか?って訊いたら、「ブロック注射のことかな? 整形外科か麻酔科かな。でも、ヘタしたらそこらの感覚が全部なくなっちゃうことがあるよ。痛み止めを飲むよりこわいと思うけど…」と言われました。
え?そんなヘタクソにされたくないけど、その先生がじょうずかどうかわかんないんだよね。
うーむ…。
ペインクリニックって、どうなのかなぁ?
鹿児島で、どこかいい所ないかなぁ?(乞う!情報)
んま、そんなことやってるまに、すぎちゃって忘れてることも多いから鷹揚に構えとこう。
んじゃ…下半期もはりきってまいりましょぉ〜。