ボルタレンゲルで、痛みをダマクラカしているmomです、おはようございます。
ちったぁー効いてる(はず)。
プラセボ効果かもしれないけど、そういうのも大事だよねぇ。経口投薬するより、このほうが自分にはずいぶん安心なのでそれでヨシなのよ、うん。
…と、書いたところでまた痛くなってきたので、ちょっと塗ってくるね。
さて、おとといは街に避難して映画見てきた。
おじちゃんたちも多いからなんでだろうと思ったら、レディースデイじゃなくてファーストデイだった(汗)。
これ、たいしておもしろくなかったなぁ。
べつに会ってどうこうなるっていう展開は考えてないけど、夫のことがなんの解決もしてないのがきっとイヤだったのよね。きっとこういう視聴者に判断を委ねて続きはあなたが考えてね的なストーリーは、おこちゃまなわたしにはムリだわね。スパッ!とした痛快なヤツのほうが好きだわ。
でも、アクション系はだめなのよねぇ〜。
映画館でて機内モード解除したら、着信。
「きままちゃ〜ん、今どこおっけ?」
海仲間(おじちゃん)が、お昼ご飯食べようって。
んまぁ…ひとりでもいいんだけど、せっかく誘ってもらったのでごいっしょに。
「きままちゃん、ボランティア行ってきたって?エラいねぇ…」
いやいやぁ。知ってる土地だし、今なら子どももおらんから自由に動けるし…。
「おいやってそげんじゃっど(自分だってそうだよ)」
やっけど仕事があっでしょ。うちげぇは夫が稼いでく(れ)るっからお。おっちゃん、我がしご(と)っがんばりやんせ!
そいにしても…今起きたっち?疲れちょらんけ? 飲んすぎじゃなかね?ま、いっと(き)休まんねっ。
…などと、ねえちゃん風ふかしてエセかごんま弁で説教ブッコイちゃいました。
そのあと、ひとつふたつ用事すませて、帰りの電車待ってたら、線路の整備の人が目の前に。
こうやってきれいにしてくれてるから、火山灰が降っても運休しないで走っていられるのね。
それ見てたら、また着信。
「おっさん、どけぇおっどけ?(奥さんどこにいらっしゃいますか?)」
畑仲間のおじちゃんが、肥料と堆肥を持ってきたけど居ないから置いとく…って。
えぇっ?お金払いますからぁ。
「よかよかぁ」
おうち帰ってみたら、ガーデニング(正しくは誰が見ても農作業)用具を置いている家の軒下に置いてありました。
きゃぁ〜、月曜日に必死のパッチで庭仕事したあとに、バックヤードを大掃除しててよかったよぉ。火山灰と落ち葉が入り交じって、しっちゃかめっちゃかな状態を見られなくてよかったぁ。
そんなタイミングで同じ日に電話がかかってきたって夫に話したら、「momちゃんはいろんな人にかわいがってもらえて、いいねぇ」って言われて、ん????
そっかなぁ?そのおじちゃんたちだけだけどね。
とっことん嫌われてる人も多いから、振幅激しいってことで。プラマイゼロだと思うよ。
…といいながら、なんかミョー気持ち。
ふつう…妻によそのおじちゃんから電話かかってきたら、心配しない?
自分の仕事中にランチ誘われるとか、不在な時に家に来てるのに、その反応はおかしいだろぉ??
んまぁ、そういうので焼きもちやいたり、ゴチャゴチャ言う夫だったら、きっとこういう話しはしてないと思うけどねぇ。
だけどねぇー。
うぅーむ、信頼されてるのか、ほっとかれてるのか、どうでもいいのか?
もしかして愛されてないのかぁ??
…と思う、今月結婚30年を迎えるわたしでした。