2014年11月6日木曜日

ことばって大事

おはようございまぁ〜す。

今日はひと区切りの大事なお客様のお迎えで、おうちの人がかなり前から緊張してるようなので、心配しております。

いざっていう時はバシっ!!っと言わねばならんポジションなので、そこだけは任務遂行せねば…。
うん、そこはね。そのために(も)居るんだから、ちゃんとしないと自分がキライになっちゃうもんね。うん、がんばるよ。

さて話しは変わりますが、ここにおりますと(わたしに…ではなく)この家族にたいしての他人の言葉かけが、励ましになってないどころか、深い悲しみに追い込んでるのを間近で感じてます。
悪意がある言葉より、善意の言葉のほうがよりいっそう傷つくんですねぇ。

…ったくもぅ、できるならやってるし、動けたら出てきてるってば。
頑張れとか元気出せって、これ以上なにをぉ?
「口になにか入れるのもひと苦労なのによくそんな無責任なことが言えるわねむかっ」って、わたし横で聞いて思います。

自分が世間一般の常識やmajority多数派から逸脱してるってのはわかってるけど、テンプレート的ないわゆる”励まし“がみんなに良いわけじゃないかもしれない…と振り返る気持ちがあったのはよかったかも。
でも、いろいろ配慮のない言葉かけしてる気がするけど。(ごめんよぉ)

こどもたちは、直接の言葉だけでなくまわりの心配してくれている気配を敏感に感じ取って、その気遣いが負担になってたり、疲れちゃったりもあるみたいだし…。

学校行くだけでもタイヘンだよね。
えらいよ、ちゃんと遅刻しないように朝起きて行ってて…さ。
でも、もう10分早く起きて朝ごはんじゅうぶんに食べてほしいぞ。☜ホレ…やっぱりわたしは食べさせ係だね。

そんなふうに、自分だけじゃなくて子どもたちのことを思いつつ”あちらのおうち“のことも気遣って一生懸命するだけでも精一杯なのに、連日ケーターに仕事の電話してきて、あげく「ふさぎこんでても家が暗くなるだけ。子どものためにも明るい顔しておかないと。元気にならないから仕事に出て来たほうがあなたのためよ」という職場には、正直ぐーぱん!したいmomです。

まぁ、会社としちゃぁ居ないと困るから出てほしいのは重々わかるけど、断りにくいような優しそうな言葉や責任感をくすぐるような巧妙なトーク、あっぱれ! こうでなきゃ会社運営できませんもんね。

わたしの立場でどこまで口をはさんでいいものか迷うけど、いま大事なのは目の前にいるこの人たち。なにかあっても、会社は責任とってくれないもの。自分の中の優先順位でやらせていただきますっ。

さて、きょうもぼちぼち…カゴンマ(鹿児島)弁の「できたひこ」、しまくとぅば(沖縄弁)の「なんくるないさぁ」で過ごします。