着替えの時、年上のプール仲間からの目線を感じる最年少のワタクシ。
ブラとパンツをガン見されてるのはもちろんですが、先週コメントいただいたのは着てるシャツでした。
「これ、どこで買ったの?」
人生の先輩たちにユニクロに行くきっかけを作った者といたしましては買ったところを教えてあげられればいいんだけど、これは自分で作ったからなぁ…。
このシチュエーションで自分で縫ったと言ったら、「うちにも布があるから縫ってよ」「糸と生地持ってくるから」「手間賃出すから作って」って言われるのが多くて、それをや〜んわり断るのがヘタクソでいっしゅん固まってました。
「どこねっ!?」
(おずおず)あ…あの、自分で。
「あんたぁ、縫えるのねぇー?」
やっぱりイメージ的になにもできないヤツのように見えるのねぇ。
んま、どう人から見えようとあんまり気にしないけど。できる人のように見えてできないより、できないように見えて実はできるほうが、気持ちはラク。
答えながら…作ったシャツなのが悪いような気がして、母が文化だったので…と申しましたら、「うちはドレメよ」と。
いやいやいやいやいや〜、うちの母親はお稽古に行ってたわけじゃなくて講師でしたから…と言いたい気持ちになっちゃったよ。
なんでそう思ったんだろう。べつに週イチ会うおばさまに対抗意識燃やさなくてもよさそうなのに…。
ほんっとに、ニンゲンこまくていかんよねぇ。
そして、家ではまた縫ってます。
やっとこうやって動き出した自分にホッとしながら、初夏の陽射しと近所の子どもたちの声のする部屋できょうも過ごします。