2015年11月16日月曜日

ユーロスターに乗ってみた

そろそろここでの時間も限られてきたので、思いきってベルギーまで行ってきました。

「せっかくここにいるんだから、ビール楽しみに行ってくるねぇ〜」と対外的には言ってたけど、じつは、ぶっつけ本番で授業終わった直後に重いトランクもってユーロスターの駅に行って、チェックインして荷物検査して出国入国も通って、ちゃんと乗れるかどうか…を考えただけで、心臓バクバク頭クラクラしてきたので(マジで!)その予行演習をしておきたかったのですよ、はい。

ロンドンに着いた週のうちに、ユーロスターの駅まで二度も下見に行ったから場所はだいじょうぶなんだけど、三度めに大通り側の入り口から行ってみたら雰囲気がぜんぜん違う他のフロアに着いちゃってメッチャ焦ったから、これはやっぱり中まで入ってみないと危ないやぁ…と思ったしだい。

「いつも思いきったことしてるよねぇ〜」と言われてるけど、こうやって『石橋たたいて…』系の性格で、変わったことするとけっこう本人の中ではパニクっておりますよ(汗)。

んで練習が目的で、あまり遅くならないでうちまで帰ってこようと思ったら、現地滞在たった四時間という日程でして、それはそれでまぁ駅の近くでビール飲めればいいや…って出かけました。

頼りのケータイも、ベルギーはこのシムカードが使えるリストにないから、ロンドンにいるあいだにグーグルマップを何枚も画面ショットして保存しといた。

こんなにたくさんの国で使えるんだけど、ドイツとベルギーが入ってないのがちょっとザンネンすぎるTHREE。一切合切で20ポンドなのはローミングしてて安心なんだけどねぇ。
しかも、ぜぇーったい英語で会話なんかしないから通話なんて使わないって思ったけど、何度か使ったし。やっぱりここのSIMcard買っててよかったわぁ〜!

さて、ここのおうちの人には「六時半に出ればだいじょうぶ」って言われたけど一時間弱早く出ちゃったから、ユーロスターの駅St Pancrasセントパンクラスはまだ薄暗い。

手前はホテル?かな。そこが入り口じゃなくてその向こうっかわが入り口。

そこを入ると、

ひとっこ一人いないホーム。

下見してたから、電車はここだけど入り口はこの下にあるの知ってたから降り口探してたら、「切符はどこで手に入れられるか知っていますか?」って迷ってた男の人から話しかけられて、「下に降りて、まっすぐ進んで右に曲がったところで買えますよ」って答えて…、あれ?もしかして聞き取れて人に教えられたんだ!すげぇーっ!って、ひとりでかってに舞い上がりました。


駅の下見した時にはなかったツリーがあって、クリスマスシーズンなんだなぁ〜ってしみじみ…。

どうもパリのディズニーランドのコマーシャルのツリーらしくて、流れてるBGMはディズニーだし、ぜんぶディズニーのぬいぐるみで作ってあるのよぉ。ときおり人口の雪も降ってきて、なんかテンション上がるぅ〜♪

ここらがユーロスターの場所。

左側が入り口で、右側がチケット買えるとこ。このわたしレベルでもよくわかるようにしてあって助かるよぉ。

ちなみに、ここのお手洗いは無料。
隣のユーストン駅は30ペンス、ヴィクトリア駅は50ペンスもするので、神すぎてうれしい!

ユーロスターのチェックインはだいたい一時間くらい前からで、表示が出たら入り口でバーコードをかざして入ればオッケー。


このあと、荷物検査→イギリス出国→ユーロ圏の入国と、立て続けにゲートがあって、あっけないほどパパッと終わり。(写真は撮れません)
なので、パリであんなことが起こってたとは露しらず…。

この中に、カフェネロがあるのを喜んだり、15分前にならないとホームに上がるゲートが開かないのを不思議がってたり、

へぇ〜、ユーロスターって18両編成なんだぁ?とか、


ステップが出てくるんだぁ?とか、興味津々で楽しんだあと、自分の席をみつけてホッと開いたケータイに「○○さん、○○さん、○○さんの無事はフェイスブックによって確認されました」とか、「まさかパリに行くんじゃないよね?」のメッセージが届いて、それがなにの意味があるのか分からないまま出かけていきました。
(続き時はのちほど)