2015年11月8日日曜日

ロイヤルオペラハウスでバレエ

今週こんなに疲れてる理由のひとつが、けっこう遅くまで外に出てたからなんだけど、花火以外にバレエを見に行ってたからなのもあるかも…。

火曜日だったかな、ぼやぁ〜っと休憩時間にインスタグラム開いたら、フォローしてるロイヤルのバレエダンサーがきょう出演ってあげてたもんだから、すぐサイト開いてむこう30日の公演を検索してみたよ。


えぇ〜っ、チケット残ってるのはきょうしかないじゃん!
しかも一番安い£11(立ち見だけどね…)が残ってるのは行けって神のお告げ?

いそいで持ってたケータイから予約しようと思ったけどじょうずに先に進めなくて、iPadでやってみたけど同じ。

しょうがなく学校の図書館にあるパソコンで予約画面まで進めたけど、今度は決済の金額が違うの。
席を選んでからがタイマーになってて一定時間内に決済完了しないと流れるシステムみたいで不安になって、こういうのに慣れてる人に助けてもらいましたよぉ!!!
もぉーありがたいよぉ〜!

席は残り数枚しかなくて、いつもの席のもっと後ろもあったんだけど、ロミオとジュリエットだからバルコニーの席を選んだけど一抹の不安が…。

でも、これならだいじょうぶそう。


…と思いきや、折りたたみ椅子まで設置されていて座られるとこの状態。

しかもこの三人、人種違っててデッカい!
そのうえ、わたしの前の席の人が「見えないからもっと左に寄ってくれません?」って言って、わたしからは柱と女性ふたりで遮られて視界ゼロに(涙)。

しょうがないや。
当日券が残ってるだけでも御の字。生演奏だけでも11ポンドの価値アリだもん♪ (ほれ、あの…コマーシャルで使ってた有名な曲ですよ)
後ろに人がいないはじっこだし、あっちこっち移動しつつ鑑賞しちゃえばいいもんね。

しかぁーし!
一幕目一時間、ニ幕目34分、三幕目40分…と長丁場。
さすがに、ニ幕目終了してタメイキついちゃったよ(涙)。

初めてのソワレ公演。いつものマチネの様子とはまた違って、ステキ♡
だが、こういうふうに優雅にお食事しながらの鑑賞には、まだまだほど遠いなぁ…。

だって、レストラン二カ所とは別に軽食のところもあるんだけど、ワイン一杯15ポンド、サンドイッチ12ポンドとか、平民なわたしは値段見ただけでドキドキしちゃう。

三幕目の1ベルなって席にむかってたら、「あなた立って見てるの?わたしこれから帰るからここにお座りにならない?」と、高齢のご夫人がわたしの隣の人にしゃべってて、その人が「だったらこちらの人に…」って譲ってくれたのよぉ(涙)。
まったくニコリともしないし、ぜんぜん見えなくて困った顔して顔見合わせてもノーリアクションでなんだか気持ち悪い人だなぁ…って思っててゴメンよぉ。(ここで謝っておこう、うん…)


う…、座れるのはありがたいけど、あまり見えないね。
座れると、いっきに眠くなってきちゃったし…。

明るいところでチケット見てビックリ!

一列違うだけで、こんなに金額違うとは思ってもみませんでしたよぉー!
眠くなった…とかいって、すみません(汗)。