この本、紹介してたっけ?
『世界香水ガイド』
このあいだ、パリで二日間つきあってくれた人が香水好きって言ってて、家に戻ってひさしぶりに出してみたら…「あれ?これブログに書いたって?」。
もぉ困っちゃうほどいろいろ忘れちゃうわねぇ。
香水って、高いからそんなにたくさん買えるもんじゃないし、買うならぜったい失敗したくないじゃない?
だいたい日本みたいに湿度が高い所であまりつけるとエラいことになるし、わたしみたいなのがそんなにつける機会ないから必要ないしねぇ。
でも、ときどき気になる。
お店に行って鼻が効くのは3種類くらいまでで、あとはわからず。迷っておしまい。
でもそうやって、何度も足を運んで自分の鼻で訓練するしかないみたいなんだけど、悲しいかな…鹿児島でそんなふうに根気強くつきあってくれるプロフェッショナルな売り場がありませんのよ。
んで、参考になるのがこの本。
これ書いてるおじさん(すみませんっ!)の辛辣というか、容赦なくバッサリ切ってくれるから逆に安心なの。
だって、ほら…ふつうは売りたいもんだから、ファッション雑誌もデパートのカタログもいいようにしか書いてなくて、けっきょくどれがいいのかわからないからねぇ。
みなさまもこの辛口な批評の心地よさをいっしょに体感してくださいな。きっとクセになりますよぉ〜♪