2016年1月12日火曜日

子どもの貧困

鹿児島市から県外に出てる子も帰ってきてるらしくて、なんだか華やいだ雰囲気のここらへんです。
お正月とはまた違って、成人式の時期もいいなぁ〜。

さて、子どもといえば、国内で貧困状態にある17歳以下の子どもの割合は6人に1人、過去最悪を更新し続けているそうですね。
「今の日本に食べられない人がいるの?」とか、「給食費払わないってだけじゃない?」って言われたけど、現実はこうなんですって…。

それをどうにかしたくて、活動してる知人がいるのでちょっと紹介させてください。

どんなものかというと、わたしの言葉で話すよりサイトの文章を貼付けたほうがいいわね。
「今日のごはんは1人でコンビニのお弁当」……そんな日にこどもが気軽に入れて、みん­なとワイワイごはんが食べられる場所が「こども食堂」です。各地域でこどもたちの食を支えている首都圏のこども食堂が集まるサミットを今年も開催­します。こども食堂に興味のある方、自分ではじめたい、手伝いたいと思っている方、こ­ども食堂の仲間を増やしたい方、たくさんの人とつながってネットワークを広げていきま­しょう。

そのこども食堂ネットワークのサミットが開かれたので、ちょっと長いですがご覧ください。

第1部「こども食堂サミット2016~地域とともにこどもに寄り添う35年の実践から(講師・荘保共子氏)~」


第2部「こども食堂サミット2016~2015年にオープンした私たちの場合~」


わたしの子のひとりは豊島区にある学校に通っていたのですが、その当時できた地域の知人から教えてもらったこの取り組み、そして、五年間きたえてもらった練馬区の体験農園もこの取り組みに関わってると聞いて、ちょっと…じゃなくて、とてもうれしく感じています。