2016年1月21日木曜日

シフォンケーキ

寒いっすねぇ…。ゴミ出しを夫に頼んで布団に戻りたいくらいですよォ(涙)。

このあいだ冷蔵庫かたづけてたら、期限切れそうな薄力粉がたくさんありました。
子どもいた頃はじゃんじゃんケーキ焼いてたけど、夫婦ふたりになるとねぇ…。作っても余っちゃう。

三度のご飯もひとり分食べられないのにおやつ食べてちゃダメでしょって気持ちや、吟味して買ってるものの…アヤシい小麦粉の品質があきらかになってきて食べたくないのもあったり、お砂糖自体がいったいどうなのよ?ってのもあって、作る気持ちが遠のいて在庫がいっぱい。

でも、捨てるのはもったいなくてきのうはごそごそ、ケーキ焼いてみました。


【レモンのシフォンケーキ】
卵黄4個、砂糖40g、すりおろしたレモンの皮1個分、ブルーポピーシード(なければなくていい)をボールに入れて泡立て器ですり混ぜる。
オイル20g(とかしバターでも、菜種油でも、オリーブオイルでもok。クセがないもののほうがレモンの風味が消えない)を入れて混ぜる。
レモン汁を加えて混ぜる。ここで水を少し加えて粘度調整する。
小麦粉4/5カップ加えて混ぜる。
別のボールで卵白4個にじょじょに砂糖40gを入れて、メレンゲ(ツノが立つほど硬くないほうがいい)を作って、卵黄のボールとあわせる。
型に流して、170℃30分。
取り出して、ひっくり返して冷やす。


子どもがドイツからわざわざ持って帰ってくれたワインだから、中身がなくなっても捨てられなくてねぇ。
…親ってこんなもんなのかなぁ。

けっきょくこれ焼いたくらいじゃ、小麦粉ぜんぜん減る気配ないわ。強力粉ならパン焼くからすぐなくなるんだけど、薄力粉はねぇ…。まだまだせっせと焼かねば。

焼き上がりは3時より前だったんだけど、おやつに食べたい時間には冷えてなくて切れなくて、夕食後に味見してみました。
レモン果汁入れるといつものシフォンケーキよりもっちりして、ポピーシード(あんぱんについてる芥子の実ですよ)の粒々がプチプチした食感とあいまって、なかなかいい感じでした。

ガトゥショコラより薄力粉の分量は多くてカロリーは少なめだから、けさはパンのかわりにこれを食べちゃいました。
それと、冷凍してあった庭のトマトとディルを茅乃屋の野菜だしでポタージュにして、焼くのが間にあわないからそれにウインナー入れてサーブしちゃった(汗)。
こんな妻ですまん、夫…。