電話に「喂wèi」と出てしまいそうなきょうこのごろです、おはようございます。
Yes「是Shì」、OK「好hǎo」だけじゃなくて、Really?「真的嗎?Zhēn de ma?」、Of course「當然Dāngrán」や、Thank you「謝謝你Xièxie nǐ」にたいして「不客氣Bù kèqì」、Sorry「对不起duì bù qǐ」にたいして「沒關係Méi guān xì」とかも咄嗟に出てきて、もう病気。…っていうか、思いっきりスピードラーニング状態。
このさい…英語と同時に中国語もするか?☜言ってるだけ
んま、そんな夢のようなオハナシはひとまずこっちに置いといて、実は中国のドラマみてて気になるのが、音声がズレてたり、口があってないとこなの。
なんでなんだろうと思ってドラマ指南の彼女に訊いてみたら、吹き替えらしいんですよ。
んじゃ、なんで吹き替えされるかというと、テレビで放送される番組は標準語(普通語)でなければならないという広電総局(中国の総務省的な存在)の規定があるからなんだそう。
なので、ひどい役者さんになるとどうせ吹き替えになるからセリフ覚えない人も…って話もチラホラ耳にしました。
けっこう有名な人もいて…、おばちゃんかなりガッカリだよ。役と演技は好きなのに、そういうスタンツだとわかるとどうしてもステキに思えなくなっちゃうから、あえてこれ以上検索しないことにするわ。
それからすると、『お昼12時のシンデレラ』は、主演者が標準語をしゃべれて録音も同時にとってたから、気にならなかったんだ?
おまけとして、音声にクーラーの音が入っちゃうから空調を入れないで撮影してたから、寒くて、部屋の中でもコート着てる…という不思議な設定になっちゃってたんだって。
他にも、中国ならではなのかもしれないけど、検閲通らないと放送できないから内容をガラッと変えなきゃならなかったり、音声総入れ替えしたりしたドラマもあったらしい。
そしたら、よけいに口とセリフがあわないわけでして…。
ふぅーん…、国が違うといろいろあるのねぇ。
まだまだこの年になっても知らないことがたくさんあるのねぇ。なんかベンキョウになったわ。