2016年4月26日火曜日

最近の視聴その5

何以笙箫默マイシャンシャイン』

大学生でつきあっていた彼女が失踪。7年後に再会して……って話し。

好き好き言ってぴたぴたくっついてくるキャラクターが私はどうしてもニガテ。好きを連発してれば振り向いてもらえるわけじゃないじゃん? そういう女(オトコもだけど)って鬱陶しいだけだよねぇ。んで、つきまとってる彼女見てて視聴挫折しそうになっちゃった。

このあいだの『ティアモチョコレート』の妹の押せ押せはそこまで感じなかったんだけど、なんでだろうなぁ。大学生役の子がわたしに合わなかっただけかもなぁ…。最終話では同じシーンを大人の俳優さんが演じてて、それ見るとそうまで思わなかったから、年齢的にムリはあるけどやらせちゃったほうが良かったような気がするなぁ。

そんなわけで、正直とちゅうで挫折しそうだったもんだから、「ほんとにコレ、おもしろいの?」ってドラマ指南してくれる友だちに電話した。そしたら「きままちゃん、もぉーちょっとがまんして。8話で襲いかかるから。あとちょっとだから!」って言われて、渋々見てたら…それすぎたらおもしろかったぁ!

ちなみに、その“襲いかかる”って言葉で想像した、ひとりで見なきゃいけないようなえっちぃシーンじゃなかったけどね(笑)。

『お昼12時のシンデレラ』で、落ちついたお母さん役だった人が見栄っ張りのおばさんになってたり、嫌いな叔母さん役だった人が物静かで子どもとの関係がうまくいってないけれど心配して本人がわからないように見守ってる役に…と、役者さんってすごい!って唸っちゃった。

30歳設定なのに男優さんふたりとも40超えてて、とてもじゃないけど若者の恋に見えなくてさ。いや…いいんだけどね。それだから演技がじょうずだった…のかな?
あとね、結婚式。フレンドリーといえば聞こえはいいけど、司会者が長いスピーチしたり、素になってるのが見えちゃう結婚式は、間延びして、撮影かねた飲み会を見せられてるみたいでつまんなかった。妹の結婚式のほうがステキだっただけに、ザンネン。

DVDは4月13日発売でアマゾンからも買えるみたいだし、TSUTAYAでレンタルもできそうだから、ぜひぜひ!!