2016年6月6日月曜日

戻ってます

連日、ゴミ捨てに出たついでに、キュウリ誘引したり、トマトの下葉切ったり、イチゴの収穫したりして、蚊の餌食になっているきょうこの頃です。

…んまぁ、しょうがない。

最近いろんなかたから「パリから帰ってるよね?」ってメールや電話いただいて、気にかけてもらってシアワセです、ご心配してくださってありがとうございます。
ブログ記事がパリ情報だったから、心配かけちゃっってるみたいですね。だいじょぶ、戻ってます!!

知りあいと町で出くわした時に、開口一番「きままさん、いつも危機一髪で回避されてるわね」って言われました。
そうかも…。ありがたいわよねぇ、テロも、ストも、かすっただけ。こういうのに当たらないのも運っていうのかな。宝くじにも当たらないけど…。

それにしても、なかなか日本人観光客が戻らないパリなのに、水位が上がってルーブルもオルセーも閉められてたらまた減っちゃうよね。

ホームページを見たら、作品を安全な場所に移動するまで閉館するのはあしたまでらしい。

Exceptional closure
Due to the level of the river Seine, the musée du Louvre will be exceptionally closed to the public until June 7, 2016 to ensure the protection of the works located in flood zones. We apologize for any inconvenience caused.

移して、見たい作品が見られなかったりするのかな?
いつ頃なら、戻ってるのかな?

ルーブル美術館のリシュリュー翼の三階から、リヴォリ通りを眺めたところ。

わたしが居た時も天気が悪い日が多くて、この日やっと青空がチラッと見えてうれしかったなぁ。

Le Palais Royalパレロワイヤルのお花が、今まで来た中では一番きれいでした。

でも、ロンドンのお庭やお花の手入れの良さと比べちゃいけないけど考えちゃうなぁ。またキューガーデン行きたいわ…と思いながらパシャッた一枚。

この日は、そのなかでもまだ晴れてた日。
それはそれで、日焼け止め塗らないで出たから、後悔しまくってたけど…。

やっと水があるのが見られたよぉ。

やっぱり噴水は水があってこそ…ねぇ。

パサージュの中でもいちばん美しいと言われてるGalerie Vivienneギャルリ・ヴィヴィエンヌ。

うん…たしかに雰囲気もいいと思う。でも、ここも遠目に見るのがいいかも。

錆はいいとしても、あちこちクモの巣はかかってるし、ガラスは曇ってるし、壁もきちゃなくて、わたしは綺麗とか美しいとは言い切れないなぁ。
日本人の美意識とフランス人の美意識は、ちょっと方向性が違うのかも…ね。