2016年7月30日土曜日

夏のお茶

暑いねぇ…。

夏といえば…、まとわりつくような蝉のおと、うつらうつら昼寝しながら見えるレースのカーテン。そして、でっかい薬缶で麦茶沸かしてる香りを思い出します。朝顔、ラジオ体操のカード、蚊取り線香、自由研究、日焼けして皮が抜けて…とかもあるねぇ。
そういえば、鹿児島でオシロイバナそんなに見ないなぁ。あの…蜜すうのも、笛ふくのも好きだったんだけどなぁ。

さて、それから四捨五入で半世紀経った(笑)きょうのおともは、しっかり洗った(降灰あとは、ここ大事!)庭のレモングラスとステビアのお茶。


新宿の『ゲウチャイ』でレモングラスティー頼んだら、味は好きなんだけど、甘味が私には強くて。
それなら自分で作ればいいんじゃん?って、この夏は思いたったわけ。

んで、レモングラスをポットに入れてやってみたら、甘くなくておいしくなくてねぇ。
でもせっかく自分で作って飲むんなら、ガムシロップやおさとう使いたくなくて、メイプルシロップ入れたら風味がケンカしてもったいない気がするし、オリゴ糖いれたりしてたけどなんだかつまんなくて最近作ってなかったのよ。

そしたら、このあいだ福岡三越のラシック福岡天神の『南阿蘇ティーハウス』の試飲で飲んだレモングラスティーが甘くてさ。

どうしてこんなに甘いのか訊いたら、「砂糖の10倍の甘さのステビアを入れてあるんですよ」っていわれて、「えぇー!うちに生えてる」ってさけんじゃった。
「入れすぎると甘くなりすぎるから気をつけてくださいね」って教えてもらって、さっそくやってみたわけです。

1ℓのクワドロピッチャーに、ブツ切りしたレモングラス5枚と、ステビア3枚入れて、熱湯ジャァーッ!
たったそれだけなのに甘いのよ!
名前は知ってたけど、こんなに甘くなるとは思わなかったよぉ。

もう…これはうちの夏の定番になりそうです♡