きのうは出かけないといけなくて、ひっこして初めて朝のラッシュ時に電車に乗った。
そしたら、もぉ〜スゴかった❗️
まず、ホームで待ってる人の数。
着いた電車のドア開いたら、人が溢れて出てくる。
そして、また乗る。
わたし、これに乗らないと遅刻するから、足を乗せてお腹で押したけど、カラダの右半分はみ出してる。
なのに、次の人も左から入ってきて、「えぇーっ!」ってかんじ。これじゃドア閉まらないじゃん?
そしたら、係りの人が挟まったカラダやカバンをぐいぐい押し込んで、ドアしまっちゃった。
すげぇーッ!! はいったよ!!
ふつうの電車のユニフォームじゃなくて、警備の人とか、バイトのおにいちゃんたちがいたのは、こういう押す係りの人だったのね。
でも、観光で来る海外の人には、この押す人を見たいって人もいるみたい。
「日本っぽくて、ぜひ!見たい」らしい。
そっかぁ、そうなんだぁ。
まあねぇ〜別に危険な場所に行くじゃないし、カラダが触れない距離を保つ人種には興味深いかもなぁ。
いつもよりゆっくり走る電車が、とちゅうで…ガタン!とブレーキ踏んだり加速して、そのたびに中の人がシャッフルされて余白ができて、次の駅ではまた人が乗れる。
そのなんとも絶妙な運転テクニックに感心しながら乗ってたけど、現地に着くまでに1日の仕事が終わった気がしたよ。
夫もラッシュですごい路線で通勤してるけど、反対向きで座れてるって聞いて、ホッとした。
係りの人に閉まったドアに入れこんでもらったのはおもしろい経験になったけど、降りる駅まで「あといくつ…」って数えながら乗ってた。
やっぱり毎朝これで通勤はこころ折れそう。ムリだぁ。