2018年3月24日土曜日

鹿児島にはおいしいものがたくさんある

あぁ〜ん、何なんだこの天気ったら!
鹿児島にいるあいだずうぅ〜っと雨で、帰宅したら極度の冷え込み。雪とかマジやめて❄️

そう思ってたら、ぴーかんと春の暖かさ。
花粉の飛散はさておき、不在中の寝具や持って帰った洗濯物がサッサと乾いてくれるから、ありがたいと思わねば…うむ。

さて、鹿児島からいろ〜んなもの買ってきた。
東京ならなんでも手に入るのになにか買ってくるものあるの?って思った人。ずいぶんたくさんあるのよぉ〜。

【お米】
行く前にお米のストックが切れて新潟人んちに嫁に行った娘に打診したら「今うちにもお米少ないからダメ〜」って分けてもらえなかったから、帰ったついでに伊佐米を買ってきた。
これねぇ、おいしくて地元で食べちゃうからなかなか手に入らないんだよねぇ。

【サツマイモ】
サツマイモってそれほど好きじゃないけど、こっちのがあまりにも味がなくてマズかったから一袋買ってきた。焼き芋やスイートポテトにしておやつとして食べる習慣はないから、芋天やセイロ蒸し、朝のポタージュスープにする予定。
ほんとはこの時期の新ジャガもほしかったけど、持って帰れる自信がなくてあきらめた。帰る日どしゃ降りで、ホテルからトランクを宅急便しちゃったから重さなんて考えずに買っとけばよかったって後の祭り⤵︎

【ツワ】
蕗って春にいただくけど、鹿児島ってツワブキを食べるの!
あの庭の日陰に植わってる、つるんつるんの葉っぱに黄色い花咲く、あのツワブキ。
←ja.wikipedia.org.
鹿児島に行くまで、これが食べられるなんて思ってもみなかったよぉ❗️

ふつうの蕗って、下処理の皮むきで爪まで真っ黒になるし、茹でてもなかなか柔らかくならないし、味しみも悪くて子供が残して、母の努力が報われない食材のひとつ。←わたしの場合
それが鹿児島のツワブキだと、この時期に皮むいた状態で売られてるからすぐ下茹でできて便利。そのうえ、ふつうの蕗より柔らかい。煮物ももちろん、うちでは黒豚と炒め煮によくしてた。

【いちご】
鹿児島の元のうちの近くってイチゴたくさんできてたの。しかも甘い! もうイチゴ好きのわたしにはたまらん場所に生息してたけど、今度引っ越した東京で買うイチゴって、野菜状態。ガリッガリに硬くて甘みがなくてぜんぜんおいちくない。
そりゃ高野フルーツや千疋屋いきゃ違うでしょうけど、一粒換算五百円もする ”いちごさま” は、パラサイト主婦のお財布にはムリ。ひとパック300円台じゃないと買えましぇん。

そんなわけで、自分の中では適正価格の鹿児島のイチゴ。つぶれそうであきらめてたけど買っちゃった。ホテルからトランクを預けて身軽になって、持ち込み荷物で持って帰れそうだしね。
←食べ始めて気づいていそいで写真撮ったw

佐賀発祥の ”さがほのか”。
でも、鹿児島の農家さんの作ったもの。パックのビニールに生産者の名前がプリントしてあるんだけど、それが何人もいて、それぞれイチゴの顔が違う。
ほんとはひとパックじゃなくて、箱に四種類を並べて持って帰りたかったのをやっとの思いで諦めたのを白状しとく🍓