2018年6月18日月曜日

家のかたづけについて考えた

シャクヤクだけ撮りたいのにゴチャゴチャも写りこむ、「こんなはずじゃないのに…」っていう我が家⤵︎

そりゃ田舎の一軒家から都会のマンションだと入るわけないもんね…と、泣きながらたくさん捨てて引っ越した自分をなぐさめる(T ^ T)

まぁーだ処分が足らないのはわかってる。でも、どうすればいいのかわかんない😰
んで、「実家の片付けを考える」っていう講座に行ってみた。
講師はこちらの人👉『実家片づけ整理協会

「捨てやすいものから捨てる」って当たり前だけど、去年の片付けで、涙が止まらなくて精神的にすぅーっかり参ったのは、気持ちが残ってるもの…たとえば子供からの手紙とか、親が作ってくれた服とか、そいうのものを捨てようとしてたから?

「人を幸せにするために物はあるのに、たくさんの物に囲まれて部屋が狭くなったりつまずいてケガをしたりしないように、まず生命に近いところからやっていきましょう」っていうのは、目からウロコ。その発想は、今のわたしにはまったくなかった。年齢的なものかなぁ?
避難所に持ってくもの、たとえば眼鏡や病院からもらっている薬、鍵、そんな大事なものが、他人から見てもわかるようにしとくのも大切…だって。

娘が親の家を片付ける…っていう設定での話は、うちの子はスゴかったなぁ、ありがたかったなぁ…って思った。
講師が「このままで困るのはわたしなんだからね」とか「手伝いに来てあげてるのに」って言葉で親娘ゲンカになるって言ったけど、そういうこと一回もなかったもん。
「これ捨てなさい」とも言わなくて、「どうする?」「お母さんがそばに置いておきたいならいいよ」って😢

家を出てしばらくいっしょにいない子供に、親のほうも「これが自分のお気に入り」「これは高価な物」「先祖代々のもの」などを伝えとくのが大事だって言われた。
後ろのふたつはうちにはない…と、このブログで子供に業務連絡しとこw

「片付けに時間を使うより、すきなことに時間を使ってほしい」という講師。収納技術はもてはやされるのに、捨てるほうはなかなかすすまないよね。「収納することより、買い物のクセを変えていったほうが成功する」…とも。

年齢とともに、物も思いも増えてく。そろそろシニアだし、心の準備だけじゃなくて身の回りの整頓をまだカラダが動くうちにすこぉーしずつしてって、15平米くらいの部屋ひとつにはいりきるくらいにしとかないと…って、本気で考えた。

だって、時間はアッというまに進んでく。気づいたら、ほら、オシロイバナも咲いてる。季節はもう夏。