2018年6月20日水曜日

ゆかたを縫いたくなるサイクルがあるみたい

まるやまはるみ先生の洋裁の講座だけじゃなくて、和裁までしはじめたよぉ。
だってさぁ、家の中を片付けようとしたら、裁断したままの浴衣生地と目がちゃったんだもん💦

ついこのあいだこれを縫ったと思ってたら、なんと4年前だったよ😵

なんなんだ、この記憶のあいまいさ💧

その前が2011年。

こういうペースで縫いたくなるのかなぁ(笑)。

和裁は家族伝承で(…ってザックリいうなら、洋裁もそうだけどw)ちゃんと仕込まれてないから、本読んだり、ネットで見つけた作り方を見ながら縫ってた。
だけど、今度こそ!洋裁っぽくしないで本格的にちゃんと和裁として縫いたくて、去年の春に鹿児島市の施設、サンエールかごしまで火曜日にやってる手づくりひろばに行ったの。

そこの先生に教えてもらって、すっごく考えて柄合わせして、裁断して、そこで引越し。

いっそ反物のままなら移動しやすかった気もするけど、反物だったらそのまま人に譲ってたかもしれないし、苦労して裁断したし、子ども自身が手持ちの帯と合わせて反物を選んだから持ってきた…はず。わたしと違って、現代っ子体型で手も足も丈も長くて誂えないとダメなのもあるし。

なので、荷物の整理するならこういうのをひとつづつ捨てたほうがいいのはわかってるけど、部屋の場所ふさぎでも…今さら捨てられない。
こういう物も「気持ちがのってるもの」のひとつなのかなぁ。

東京だとあちこちに仕立屋さんもあって、いっそ人にこのまま丸投げしようと思って調べた。それでも目の前から片付いて、ひとつ…カタはつくわけだもんね。

そしたら、全部手縫いだと縫賃だけで1万5千円〜2万円。
「いしきあて(お尻の生地が傷むのを防止するのにつける布)」をつけるときは仕立て以外にその費用もかかるそうで、やればなんとかできそうな気がして、アホらしくて自分ですることにした。

気持ちだけかもしれないけど、自分で作るのが好きなわけだし、意気込みも大事よね。

またネットと首っ引きかぁ?と思ってたら、区の講座を見つけたよぉ💕
ちゃんと区報見た自分、えらい!

んで、自分がやったとこがどこなのかを、広げて点検中。


この写真をFacebookにあげたら、「綿紅梅ですか?浴衣かな?」と書き込みがあった。

「千鳥が梅に見えたのかなぁ〜」ったけど、「ちょっと待てよぉ…」と調べたら、縦糸と横糸に太い糸を入れて、生地に勾配をつけた布のことだということ。勾配が紅梅になったということらしくて、うへぇーっ、あのまま「千鳥ですよぉ〜」とか返信しなくてよかったぁ💦

この生地、ネットによると半襟つけたら着物としても着られるらしいので、次回の講座で講師の先生と相談してみる。