2018年12月16日日曜日

今年みておきたかった映画

毎月一回『映画で見つめる世界のいま』っていうのを、朝のニュースの中でやっている。

全国どこでも見られる映画を紹介されて、ちょっとマニアックで自分からは選んでいかなさそうな映画ばっかり。
ためしに見に行ってみたら、「よかったぁー!」っていう映画が多くて、それからは思い出したときは見るけど、今年はぜんぜん行けてない⤵︎

このままだと何を見るのか忘れるから、自分用にメモしとく_φ(・_・。

2018年12月14日(金)ユダヤ人が主要登場人物の2本の映画を紹介。
アルゼンチンに住むユダヤ人が70年ぶりに故郷ポーランドへ旅する「家へ帰ろう」。
ユダヤ人男性と不倫の恋に落ちたベルリンの男性ケーキ職人が、死んだ恋人の幻影をエルサレムで追い求める姿を描く「彼が愛したケーキ職人」。

11月2日(金)インドを舞台にした2本の映画を紹介。
ミャンマー国境付近の山あいで農業と伝統の歌と共に暮らす少数民族を追ったドキュメンタリー「あまねき旋律」。
ガンジス川のほとりにあるヒンドゥー教の聖地バラナシでの死を望む父と、その息子の心の交流を描いた「ガンジスに還る」。

10月5日(金)アジアを舞台にした2本の映画を紹介。
頭脳明せきなタイの女子高生が巧妙な手口で次々とカンニングを成功させる「バッド・ジーニアス」。
シンガポールの御曹司を恋人に持つアメリカ育ちの女性が、2人の仲を引き裂こうとする一族に立ち向かう様子を描いた「クレイジー・リッチ!」

9月7日(金)女性がテーマの2本の映画を紹介。
子育てに疲弊する母親と謎多きベビーシッターの物語「タリーと私の秘密の時間」。
同せいしていた恋人と別れ、大都会パリで自立を目指す女性を描く「若い女」。

7月27日(金)ヨーロッパを舞台にした2つの映画を紹介。
独裁者スターリンが死んだ後の権力闘争を描いた「スターリンの葬送狂想曲」。
ナチス政権下のベルリンに潜伏していた実在のユダヤ人4人の物語「ヒトラーを欺いた黄色い星」。

7月6日(金)北朝鮮を舞台にした2つのドキュメンタリーを紹介。
韓国系ドイツ人の監督が、経済制裁下の北朝鮮で暮らす人々の姿を追った「ワンダーランド北朝鮮」。
海外ロックバンドとして初めて北朝鮮で公演を行うことになったライバッハに密着した「北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ」。

6月1日(金)
いま注目のウェス・アンダーソン監督の新作「犬ヶ島」を紹介。
近未来の日本を舞台に少年アタリが愛犬スポッツを捜す物語をストップモーション・アニメーションで描く。映画を通してハリウッドが描く日本像について考える。

5月11日(金)シリア内戦を描く2つのドキュメンタリーを紹介。
ISが首都と位置づけたラッカから、IS支配の実態を伝え続けた市民ジャーナリストたちを追った「ラッカは静かに虐殺されている」。
ISの支配から解放された町コバニで、復興に貢献しようとラジオ局を作った2人の女性を追った「ラジオ・コバニ」。

4月6日(金)
ネオナチによる爆弾テロで、夫と子供を失った女性の苦悩を描いた「女は二度決断する」。

3月2日(金)アメリカのニクソン大統領に立ち向かった人々を描く2本の映画を紹介。
ベトナム戦争に関する政府の秘密文書の公表をめぐり葛藤する新聞社を描いた「ペンタゴン・ペーパーズ」。
ウォーターゲート事件の内部告発者であるFBI副長官を描いた「ザ・シークレットマン」。

2月2日(金)アメリカ社会を描く2本の映画を紹介。
1960年代、デトロイトで実際に起きた警察官による黒人への凄惨な暴力を描いた「デトロイト」。
娘を殺害された母親が警察への不満を大きな看板広告として出したことから起こる事件と人間模様を描いた「スリー・ビルボード」。

1月12日(金)
ナイジェリアからの難民を迎えいれたドイツ人家族におこる騒動を描いた「はじめてのおもてなし」。
旧ソビエトから独立したばかりの混乱したジョージア(当時のグルジア)で成長していく2人の少女を描いた「花咲くころ」。

2017年
「ラ・ラ・ランド」
「ムーンライト」
「人生タクシー」
「草原の河」
「ありがとう、トニ・エルドマン」
「ワンダーウーマン」
「ゲット・アウト」
「ブレードランナー 2049」
「わたしは、幸福」
「バーフバリ 王の凱旋」