区の図書館で、子供向けのペンギンブックをみかけて借りてきた。
こういうリーダーのほうが、使ってある単語が限定されてるから初心者には読みやすい…って。
鹿児島にいた当時、市の図書館に英語の本が少なくて多読とか読み飛ばすとか考えもしなかったけど、ここで目があった(笑)ならやってみるしかないᕦ(ò_óˇ)ᕤ
もうさぁ、とりあえず見栄を張らず高望みもしないで幼稚園児になった気持ちでEasystartsの200headwardsからスタート。もはやLevel1ですらないその下の段階だが、まずは習慣化を目標にしよぉ。
ついでにバラバラと気のむくまま借りてきた小説を、「先に読む?」って夫に渡した。
「しばらく本を読んでないから、読むスピードが落ちてるよ。先に読んでいいの?」と、夫。
読み慣れた夫でもこうだもの。学生時代サボりまくってたわたしが、慣れない英語で書かれた本をスラスラ読めるように逆立ちしたってなるわけない。
趣味で弦楽器をはじめた人が「気がつくと今年で10年目。年に一度の発表会で弾く一曲を練習して10曲ひけるようになりました」っておっしゃってた。
「思ったようにじょうずに弾けるようにはならないけれど、うまくなるコツは辞めないこと」という言葉が、ピアノから離れているわたしの胸に刺さった。
楽器も、読書も、英語も、絵も、縫物も、パン作りも、辞めないで続けていることがゼロから次につながるのかもしれない。