2020年2月2日日曜日

家で作るのは工場のといっしょじゃない

けさのヨーグルトは牛乳の代わりに豆乳で作ったら、ふつうにできてうれしかったぁ♡ イソフラボン大事よねぇ。これでラクにとれるわ。

検証大事だから、きょうのデータ書いとこ。

豆乳1ℓ+ヨーグルト100㎖/28℃7時間


市販のヨーグルトの発酵温度と時間を調べたのもメモ_φ(・_・

いろんな人がいろんなデータ書いてるから、みつけたら書き足すね。

ところで、R-1やLG21ヨーグルトを家のヨーグルトメーカーで作っても効果はでないらしい。

R-1やLG21ヨーグルトの乳酸菌は酸素に弱いから家庭での培養がむずかしくて、ヨーグルトメーカーじゃ工場と同じヨーグルトは作れないいんだって。
だから、市販されてるR-1やLG21ヨーグルトを種菌にしてヨーグルトを作っても、売ってるのと同じ効果は期待できないらしい。

それと同じ論理で、生きて腸まで届くというコピーのプロバイオティクスやビフィズス菌も、酸素がない状態でしか増殖できないからふつうの家では作れない。
なんとメーカーは、作ってる容器の上側の空気を窒素に換えて、完全に酸素をシャットアウトして発酵させてるんだって。そりゃ、家じゃ到底できないわ。

せっかく家で作るなら、カラダに効きそうなヨーグルトにしよう!と思ったけど、自分で作ったモノは市販品とはまったくそっくりそのまま同じじゃないのね。
「ま、家庭でするのはその程度…」と思ってたのがハッキリわかってよかった。

よく「種継ぎして何度もできておトク」って聞くけど、わたしせいぜい2回か3回くらいまでだと思ってる。
だって冷蔵庫に納豆菌もキムチの乳酸菌もある。家の中に味噌も醤油もお酢もお酒もあるし、考えたくないけど大腸菌や黄色ブドウ球菌やカビだってウジャウジャしてるわけでしょ?
買ってきたヨーグルトを種継ぎして、以前のままの品質でずっとできるはずがない。

そこまで過信はしてなくて、ただ作るのが楽しいくて、出来たてのホワッとあったかいのが食べられてうれしいだけ(笑)
それだけでなんか一日が楽しくなっちゃうから、衛生状態に気をつけて仕込もう♪