2020年2月5日水曜日

ヨーグルトについてざっくり

しつこいけど、気になって調べたの…書いとく。

・ヨーグルトをつくる乳酸菌は、腸内で乳酸や酢酸をつくって悪玉菌の活躍や有害物質の生成を抑え、腸内環境をコントロールしてくれる。
・乳酸や酢酸は、腸の活動を活発にしてくれて、栄養素の消化吸収を促進し、便通を改善してくれる。
化学式ぃ〜w

・乳酸菌は、腸内で作られた有害物質を乳酸菌の中に取り込んだり、分解する機能もある。それによって、病気になる可能性を抑えてくれる。

・ヨーグルトに使われている乳酸菌の種類や菌株がちがうと、その効能効果も異なる。
👉商品別の菌種と効果・効能©ダイヤモンド社 2016 禁無断転載

うちでいま作ってるカスピ海ヨーグルトはクレモリスFC株。アトピーの改善・血糖値上昇の抑制・コレステロール値の低下・肌荒れ改善・便秘の予防解消・免疫力強化。まるで夫のためのヨーグルトといえましょうぞ(爆笑)

・ヨーグルトのできの半分は、種菌で決まる。
おいしいヨーグルトができる乳酸菌は数が少なく、基本的にはブルガリア菌+サーモフィルス菌の相乗効果でおいしいヨーグルトになる。さらに、整腸作用に効果のあるビフィズス菌やアシドフィルス菌を配合して作る。
ビフィズス菌って乳酸菌じゃなかったのね💦

・保険機能性の高いヨーグルトも出ているが、機能性と味わいは関係がない。
bioだからおいしい…ってわけじゃないのといっしょか(笑)

・機能性があるものの中には発酵条件が特殊で、家で手作りするのがむずかしいものもあるから気をつけて選ぶ。

・市販のヨーグルトを種菌に使ったとき、元と同じか、それ以上においしくなっていたり、自分の好みになってたら成功!

【うまくできなかった原因】
キメが粗い→温度が高すぎ
酸味がたらない→温度不足
酸味が強い→発酵しすぎ、時間を短くする
ゆるい→時間・温度不足

・ヨーグルトには、食物繊維やビタミンCがない。それらを補いながら食べるといい。
サツマイモとか良さそうねぇ🍠