2020年3月26日木曜日

食物で体調を整えたいいときにみる本

職場でこの時期花粉症になるイヤ〜な上司がいたら、飲み会は四川料理や韓国料理にセッティングしてビールガンガン飲ませるといいよ。

なんでか?
油っぽものや冷たいものは消化に負担がかかって、花粉症にはNG。トウガラシの刺激はよりいっそう症状を悪くする。一服盛ってるのといっしょ(ぼそっ)

そういう良からぬことに薬膳の知識使っちゃいけないけど、逆に考えたら、春の花粉症はそういうものを控えたらラクになる。
口から摂るものからカラダは作られるんだものねぇ。

「薬膳します!」ってかまえなくても、いつも食べるものを変えたらなぁ〜んとなくカラダが調子よくなったなぁ〜って、経験値で積み重ねてけばいいだけ…って最近出会った講師から教えてもらった。
ちゃんとした中医学の講師からは毎回質問ぜめでバシバシ鍛えられたけど、新しいことは定着しないですぐ忘れちゃうオトシゴロだから受講するのがだんだん辛くなって、最後は目があわないようにして下向いてた💦

そんなふうに講座に出たりして、いろいろ本も探して読んでた。

そのなかで、『体をおいしくととのえる!食べる漢方』がとっつきやすくてわかりやすいって思った。

この本では、初めての人にもわかりやすいように、中医学や薬膳をまとめて”漢方”と言い換えて書いてあるみたい。

そこらへんの中医学の理論もザーッとしてあるところも読みやすいけど、そこらを読まなくても自分にほしい情報…たとえば、風邪や病気、疲れやだるさ、冷えや美容、こころ…などを拾い読みするのもいい♡
それぞれ気になる症状に効きそうな食材が、見開きイラストつきで紹介してあってすごく読みやすかった。

最後には、何が自分に足りてないのか、体質がわかるチェックシート付き。
一度手にとって自己分析してみてね(・◡・)

この著者はTwitterもこまめに発信してくれてた👉櫻井 大典 / ゆるい漢方をお伝えします
本まで読むのはめんどう…ってときは、こちらものぞいて見てね。