ここ数日あったかかったから、寒さがこたえるわ。
きょうは、『国際婦人デー』。
国連が1975年3月8日を「国際婦人デー」と定め、現在は国際連合事務総長が「女性の十全かつ平等な社会参加の環境を整備するよう、加盟国に対し呼びかける日」になっている…と、ウィキに書いてあった。
あまり日本では、なじみがないよねぇ?
もう十年くらい前かなぁ? ロンドンにいた子が、「この日は奥さんや彼女、母親、職場の女性にもプレゼントするんだって言われてビックリした」と、わたしに話してくれた。
それも、奥さんに洗濯機とか食器洗い機とか、そういう家電はいくら高額でもNG。女性ならよかろうと思われるような品物でも、前から欲しがってる物でも、家事を連想させるものは一切ダメ。
それも、奥さんに洗濯機とか食器洗い機とか、そういう家電はいくら高額でもNG。女性ならよかろうと思われるような品物でも、前から欲しがってる物でも、家事を連想させるものは一切ダメ。
花がいちばん無難みたいね。
朝のニュースで『国際婦人デー』が取り上げられてたのでそれとなく振ってみたけど、うちの夫は興味も関心もなくスルー。そういう教育を受けてきていない世代だから、しょうがないわねぇ。もはや、教育し直す気もないw
どう考えてもミモザを買ってくるはずない夫が帰宅するまで、『A Room of One’s Own』のカップでミルクティー飲みながら、ヴァージニア・ウルフを読み返そう。
ガチガチのフェミニズムを振りかざす人にはどこか違和感をわたしは感じてしまうけど、そういう思想に距離を置いてしまうのはなにも夫に限ったことではないから…。