2023年3月27日月曜日

ドラマ備忘録『策略ロマンス』

ひさびさに面白いドラマ、きた〜っ❗️
原題は『嫣語賦』。こういう日本語のタイトル、どうにかならないの? わたしならこう言いたいって ”ご意見”したいけど、中国語わかんないからなぁ😢

それはさておき、このドラマには『独孤伽羅独孤天下)』で宇文護の役をしてた俳優さんが出ててさー。
宇文護って、ドラマで取り上げられる時にはすごーく悪い役になることが多くて、年取った狡猾な策略するイメージのおじさんが演じることが多いのに、『独弧伽羅』で徐正溪が演じた宇文護はすっごくカッコよかったのよぅ
その彼をもう一回見たくて見始めた…と言っても、過言ではないっ(キリッ!)

で、どうだったかというと、ここ最近見たドラマの上位に入れたい!!

いろいろ手立ての甲斐なく死んじゃって悲しいシーンもあるけど、話の流れにあまり矛盾なくて、中弛みで巻きを入れたいカットもなく、最後に「え?そこだったのか!」って。
こういうのって、演じる人だけじゃなくて脚本がいいから?

音楽の使い回しとかがちょっとザンネンなとこあったり、恋愛関連はだいぶ後にならないと出てこないし、天然女が個人的にはめんどかったけど、ミステリーのほうはこっちサイドだけが賢いとか騙されっぱなしじゃなく敵味方入り乱れて、推理も二転三転どころじゃない展開。最後の最後まで楽しめた。

ただねぇー、登場人物が多い。
特に主役の女子の家族関係が、だれがどういう関係なのかわからず最初かなり混乱した。

いいもの見つけたから、貼っとく。

えーっとね、これが秋家の相関図。
一番上が大奥様。
その下4人がその息子。左から長男、次男、三男、四男。
その下が、息子の奥さん(氏は本妻、姨娘は側室)。
その下が、それぞれの子供。主人公は左から三人目。

これがわかると、ストレスなく良いスタートが切れるよ♪

最近にはめずらしく、もう一回見直したいっ♪って思えるドラマだった。
お時間あるとき、ぜひぜひ〜❣️