2023年5月7日日曜日

悩ましいゴム寸法と布の伸び

チュールスカートのどこを直してたかっていうと、ウエストのゴムつけ💦

今まで作ってたゴムのスカートは、あとからウエストにゴムを入れられるように縫ってた。
そしたら縫い終わってから、ちょうどいいキツさにゴムを入れられた。

今回は既製品っぽくなるように幅広ゴムを本体に縫い合わせてたのが敗因。
縫いつけちゃってるからあわないと解いて直すしか方法がなくて、いつも通りにしておけばこんなに何度も縫い直さなくてもよかったのよね。

縫いつける前に、何度もお腹にクルッと巻いて確かめたのになぁ〜😭

ゴムって切っちゃうと継げないから、思い切って切れなかったせいもある。
ゆるかったら直せるけど切ったらおしまいという気持ちがあって、長めにしてたからこんなに何度も切っては直しの繰り返し。
結果、母が「寸法の九割に綴じ代分」と言ってた通りの長さになって、ちょっとかなり悔しい。同じ縫い直しを繰り返し、ムダに時間を使ってる自分が情けないやら、腹が立つやら…。

くすん…😢

トルソー持ってないから、吊るして部分だけ写真📷
ビシーッとあうと、気持ちいいね♪←自画自賛w

斜め方向に生地が伸びるから、フレアスカートやサーキュラスカートは履いたり吊るしてるうちに裾線が乱れるけど、このチュールはひとまず大丈夫そう。

でもなぁー、裏地がねぇ…。脇線が伸びてきてる💦

厳密に気にして見ないとわからないレベルだけど、トルソーが無いとやっぱり不便だなぁ。
このあいだのマントのときも、学校や洋裁教室で何度もボディを借りてピン打ちして、表地の丈を決めて、裏地を中綴じしながら必要な長さに切った。
物を増やしたくないオトシゴロなのに、悩ましいなぁ。