きのう夕方見た週間予報が、ずぅーっと雨に変わって困ってるアタシだよぅ。
来週火水が雨なのは、お願いだからやめて🙏
…ってな心配を、今からしてもしょうがないね。
気を取り直して、借りた本をメモしとこ。
『スタンダードなメンズ服(ブティック社)2020年』
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シャツやパンツ、小物やパジャマなど21アイテム、S〜LLの4サイズ展開。
今回借りた本の中では、一番初めてさん向け。
長袖シャツの袖口あきが剣ボロじゃなくてバイアステープ処理や脇縫い目利用だし、ポケットはパッチや脇縫い目だけ。
前ファスナーは、1アイテムだけ。あとはゴムウエストで前あきなし。作るのはラクだけど、前開きがないと、着る人の好みが分かれるだろうなぁ。
前ファスナーの付け方は、『オールシーズンのメンズ服』のやり方に似てて、それより写真の枚数が多く、大きくて見やすい。
だけど、どうだろう? この解説で初心者にわかるかなぁ。
きのうの『シルエットのきれいなメンズパンツ』みたいに、図でも説明してあるほうが、どの部分を言ってるのか…よりわかる気がするけどなぁ。
モデルが着てる雰囲気は、シャツもパンツも、全体的にガバッとした印象。シュッとした着心地にはなりにくそうで、外にこのTシャツ着てくかどうか迷うレベル。ジャンパーもカッコよくないや💦 トレーナーやパーカーは、このくらいのゆとりでも良さそうな気がする。
今回借りた他の本には出来上がり寸法が書いてあるけど、この本だけはひとつも書いてなくて作る前どのサイズにするか迷う。
なぜこういう本で出来上がり寸法が必要かというと、今持ってるお気に入りの服を平置きして測ってそれに近いサイズを選べたり、丈や身幅の調整ができるからなの。パターンによって同じMでも微妙にちがうし、ゆったり着たいかタイトフィットがいいとか…そういう着る人の好みもあるから書いてないとちょっと困っちゃう。
まったく初めてでどうしてもやってみたいって言うなら止めないけど、かなり手作り感出まくるんじゃないかなぁ。部屋着とかパジャマならいいけど、もったいないなぁ〜。
せっかくメンズ作るんだし、婦人服を何枚か縫ったことがあるなら、これじゃなくて他の本のパターンで作ったほうが外に自信を持って着ていける服ができると思う。