2024年3月14日木曜日

シーズン終わり

今年の『都民芸術フェスティバル』のオーケストラ公演、全8公演が終わったよ。
これが終わると「春がくる〜」って思う。今日は気温も上がってくるみたいだし、桜の開花の予想も出てきたね🌸

最後の公演は、プログラムも指揮とソリストもすごい組み合わせ!
二枚目みたいにハープが置かれて、二楽章だけ出てきて演奏して奥へ引っ込んだり、幻想なのに舞台に鐘が置いてないなぁって思ったら下手の袖の奥に向かって指揮者がキュー出してるし、オーボエは客席じゃなくて上手の奥からだったし、いろいろ興味深かったよぅ〜。

お安い価格のせいか、観客のお行儀がイマイチだったのが残念…っていうかすごく申し訳なかったなぁ。特にきょうはヒドかった😢

咳が出るのはしょうがないとしても、ふつうな音量でクシャミするのはどうにかならなかったのかなぁ?
演奏の途中でプログラム開いて見る音もちょっと…ねぇ。気になったんでしょうけど。そして膝に置いたプログラムはしっかりホールドして、床にパーン!って落とさないでほしいなぁ。
そういう紙の音もけっこう響くけど、あちこちで飴ちゃん袋から出して口に入れる音、ほんとマジでやめてほしい😭

一楽章終わってブラボー言っちゃうし、三楽章の指揮棒を上げ始めたタイミングで会場から大きな音をさせて指揮者がムッとして、演奏始めるのやめて仕切り直してた。こりゃアンコールはないな…って思ったらやっぱりだったよ😢

そんなこんなでちょっとアレな観客だったけど、演奏は素晴らしかった!
K.466のカデンツァもすごくて、『蜜蜂と遠雷』の映画版をまた見たくなった❗️(話自体は小説の方がだんぜん好きだけど、演奏が聴けるから映画版)

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