2024年6月12日水曜日

フリルカラーのブラウス

お買い物マラソンならぬ、布消費マラソン大会に参加中だよぉ。

身幅を布幅でとれるチビッコだから、ちっとも布地消費が進まない。
腕も足も短いから長さ要らない。20メートルなんて、ひと月で達成できる気がしない。

ギチギチに型紙を置いて、取るのが好き。
30センチ残ったからってどうすんの?っていつも思うけど、ギリギリでとっちゃう。小物とか作ればいいけど、それも必要以上にあっても使わないし😅

そんなわけで、ふりっふりのブラウスなら盛大に布地を消費できるから、あまり私のイメージじゃないのに作ってみた。

フリル部分の型紙展開がおもしろくて、ただただそこをやりたかったのもある。しかも仮縫いなしでぶっつけ本番。自分に似合うかどうか…は、二の次😅

着ていこうと思って、以前縫ったブルーのスリムパンツに合わせたら、なんか変。うぅ〜ん…コーディネート考えないで作りたい物を作るから、こんなことになっちゃう💦

ボトムもなんか考えて縫わなきゃなぁ〜😢

【フリルカラーのブラウス】
ミセスのスタイルブック2024春号76ページ掲載(デザインVieCoudre)を参考に
・後原型の操作は、指示どおり。
・前原型の操作は、後ろの脇線傾斜と同じだけ裾を開く。FAHのゆとりをBAHと同じだけとって、残りの胸ぐせは脇にダーツとった(分量が多いからダーツが必要😢)
・レシピの脇1.5ずつを、後2前1に変更。
・レシピのSP2ドロップを、0に変更。
・袖は大幅に変更。
(袖山の三角をいせ0.5%になるように細工w。SPあげた分レシピ袖丈−3を−1に、カフスを9から6.5に、いつも着てるブラウスよりかなり袖幅が広くなったので、山からELまでストレートでELから下だけ切り開いた)

裾だけじゃなくフリルに延々と三巻縫い…という工程も、以前のオーガンジーやシフォンに比べたら薄手とはいえ平織りのコットンだからウソみたいへっちゃらだった。
シフォンする前にはワイシャツ生地でもヘタクソだったのに、こういうのって何度も何度もやってたらうまくなるもんだねぇ。裾をアイロンで3センチ折り上げて仕上げるより、切り揃えてピーッと縫っておしまいだから時短でいいわ♪