ま、一人っきりで誰にも遠慮せずゆっくりできた…ってことで、ヨシ👍としよう。先の見えてきた人生。「とほほ…」なんて言って凹んでたら、すぐ死んじゃうよ。
反省だけなら猿でもできる、「落ち込む暇があったら、今すぐやっちゃえ!」と、できるとこから手をつけ始めよう。
今日はSpotifyからオペラアリアを流して作業してる。(夫が5m先でAbemaで麻雀を見てるから、スピーカーじゃなくてこのあいだ買ったコードレスヘッドフォンからw)
題名がパッと出てこなくても耳にしたことがある曲が多いけど、これ…まったくわからなくてくて。
いったん手を止めて、題名を後から調べられるようにスクショした。
『Bellini: 'Dopo l'oscuro nembo' from Adelson e Salvini』
知らなぁぁ〜〜〜い💦
…っていうか、何語?ベッリーニ?『夢遊病の女』の人だっけ?
ネット検索した。
「舞台は17世紀のアイルランド。
画家サルヴィーニは親友である領主アデルソンの婚約者ネリーに横恋慕してしまい、愛と友情の間で苦悩する。 一方で罪を犯して追放された過去をもつストゥリュレイは、サルヴィーニの想いを利用してアデルソンに復讐しようと企む。 ジャンルとしてはセミ・セリアです。最終的にはアデルソンとネリーは結ばれ、ストゥリュレイの姦計は失敗し、サルヴィーニも恋を昇華させて別の女性と結ばれます。 「暗雲の後に(Dopo l'oscuro nembo)」はアデルソンの帰城を待つネリーが歌うアリアです。彼女の登場シーンで歌われます。」
セミセリアとはなんぞや?
Google先生によると、
「オペラは一般的に、悲劇的な「セリア」と喜劇的な「ブッファ」に分類されます。セミ・セリアは、その中間的な性格を持つ作品を指します」だそう。
へぇ〜、知らなかった。教えてくれてありがと♪
それではその曲を、ガランチャ様の歌で冒頭だけ。
この前、映画館でやってたパリオペラ座『カルメン』で初めてお姿を拝見したけど、めちゃめちゃ上手でおキレイだった。それよりずいぶんお若い頃なのね。
ネットが繋がれば、わからないことがすぐ調べられたり、映像が見られたり。ありがたい🙏