2007年9月2日日曜日

演劇を見て

涼しくなってきたのと、自分の精神的な安定で、
やっと「体を動かしてみっか?」という気になってきました。
運動しようとか、勉強を始めようとかには、
気力の充実が必要なんですね?

チケットがあったので、勉強を兼ねて見に行きました。
一つは裁判員制度を話題したもの。
私が常々「???」と思っていたところをうまく突いていてくれて、お見事でした。

確かに、一般の人の意見を取り入れるというのはいいことだと思う。
裁判官の中には、“普通の”感覚じゃない人もたくさんいるからねー。
ただ、口では敵わないのでうまいこと丸め込まれそうだし、不透明なのも気になる。
日当が一万円出るけど、日当目当ての人が出てくるのも困るし、
一万より多く稼いでる人は行きたがらないって当然だと思う。
それに、有罪無罪だけじゃなくて、量刑も決めさせられるのも、荷が重いな。
扱うものは、重大な刑事事件なので、極刑って事もありうるし。

もう一つは、
知らないほうが幸せか、知っているほうがいいかを考えさせられるものでした。
人間、何が分岐点になるかわからないものですよね?
そんなこともじっくり向き合える作品でした。

帰ってからは、件のピッチャーに
フルーツをたくさん入れて、PIMM'S!
…にしようかと思いましたが、
ここの所、医師の警告に素直に従ってみようかと、
飲んでませんの…アルコール、おほほほ…。
「先生、その節は不貞腐れてすみません」

代わりにジンジャーエールとレモン入れて、
ピムズもどき!
アルコールは入ってないが、カロリーはかなり高い(;→д←)