知人の公演。
会いたかった友だちとも会えて、
終演後、一緒にホールをあとにする。
「あの衣装さぁー、後ろにホックなかったじゃん?」とか
「レースの上に重ねたら、また感じが違うねー」とか
見るところが、“作る人”目線(^◇^;)
こういう事を言い合える友だちがいるシアワセ。
肩を持ち上げて「うふっ♡」って感じ。
具体的にお見せ出来れば、
ワタシの言ってる事が、より分かってもらえるんだけど、
こういう公演の常識として、写真が撮れません。
写真といえば…。
授業中撮った写真を、講座パンフに次の年からずっと使われたり、
作った作品を、他人の展示会の案内ハガキに使われたり、
なんだか、そういうのって、考えちゃうなぁ。
そんな事があった後、
「こんなのを作ってる仲間がいるってブログに載せたいから、写真撮っていい?」って、
同じ講座の人から言われて、顔が固まってしまって…。
写真って撮られたらどう使われるかわからないじゃない?
その人はちゃんとそう言ってくれたから、
前の事情も言えて、丁重にお断りできたんだけど、
なかなかむずかしいわよね?
偉そうに断るほどの、すっごいモノを作ってるわけじゃないけど、
画像が一人歩きするのは、とっても気持ち悪いなぁ~。
この公演の知人は、
教材の参考に持って来たモノを、生徒のブログかHPに、
解説つきでアップされてたのを、他から知らされたらしくて…、
かなりショックを受けちゃったみたい。
その生徒さんは、
ネットで公表する事でどういう作用があるのかっていう次元での、
想像力がなかったんでしょうかね?
自分の作るための参考だけに留めておけばイイのに…。
知人は、ほんとにすてきな人なので、私まで心が痛むわ。
消費生活相談員の資格講座で、著作権についても勉強したけど、
法律でダメとか、罰金刑があるからとかいうレベルじゃなくて、
人としての常識とか良心とか…、
そんなステージで、考えられないもんかいな?
…とかなんとか、人に言いながら、
自分がしてないか、急に心配になって、
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