2009年10月28日水曜日

記念になにか


今日もあの日と同じようにいい天気。
この教会に向かったのが、つい、このあいだみたいだわぁ。

25年…って考えると、すごい長い感じがするけど、
気持ちはあまり変わってないんだなぁ~。
内面の成長は“してる”と信じたいんだが(^_^;)

「何かほしいものある?」とパートナーから言われて、
事前にいろいろ考えたりしたんだけど、
なんか、そういうのを身に付けてる自分がシックリこなくて…ネ。
そう言って貰っただけで、ありがたいしさっ。
なにか買ってもらうより、もっと価値がある気がしない?
その心遣いと覚えていてくれた気持ちで、私の中では充分なんだわ。
ほんと安上がりなオンナ(失笑)。

実は、義母が「息子からダイヤの指輪をもらうのが夢だった」って、
結婚当初に言ってたのが、ずぅ~っと気になっていて、
なにかの折に贈ってあげられたらなぁ…って、嫁は思ってたのよ。

どうしようもないヨメの私は、嫁ぎ先と“いい関係”ではなくて、
思いはあれど、した事でよけい悪くなるのが不安で、
なかなか行動が実践できませんでした。

でもね、今回は区切りだし、いいチャンスだと思ったの。

ほんとはさー、パートナーに相談するのが筋でしょうけど、
「銀婚式に妻に何か…」と思ってるわけで、こんな事を言ったら、
そのアリガタイ気持ちを踏みにじるような気がして、言い出せなくて。

“そんなこんな”な気持ちを抱えながら、百貨店をウロウロしてたわけですよ。
やっぱり、この人からもらえたらな…と思っている人の所に、
贈られるほうが、ジュエリーもうれしいよなぁーと。

それで、義母に贈る事にしました。
決心するまで時間がかかったので、刻印がギリギリ間に合う日程(;→д←)
私からだと受け取ってもらえるか心配だったので、夫の名前で送り状。
カードは、店員さんに代筆をお願い。

注文して届けられるまでの一ヵ月、
どうしようもないほどドキドキしましたが、とても喜んでもらえたようで、
私にとって、なによりの“銀婚式のお祝い”になりました。