2010年3月29日月曜日

歯医者に行く

ねぇ、一番最近、歯医者さんに行ったのはいつ?

学校検診が始まる前が、普通の歯科医院はヒマです。
検診終わって、夏休みが終わる頃までは、
お子たちが多く来るので、ちょっとバタバタします。
もちろん、
地域性やその医院にもよるので、一概には言えませんが、
年明けから新学期開けたあたりは、けっこう穴場です。

あとはね、ワタシの個人意見なんですが、
誕生日に必ず診てもらうようにすると、忘れないですよ。

…で、じぶんの話。
欠けてからどうも調子が悪いのよ。
咬むと痛いの!
かみ合わせの所だけじゃなくて、根っこのほうまで響いてくるのよぉ。

「これは体調が悪いせいで、大丈夫…」と、
自分をダマし続けていましたが、何を食べてもかみしめられない。
お肉も、お煎餅も、はては果物も!

はぁ~…。
資格持ってても、自分の治療はできませぬ。
覚悟を決めて、行ってまいりました。

実はね、
以前、まぁまぁ信用してた歯科医に“歯がしみる”のを相談したら、
いきなり「詰め物を外してみないとわからないですね」と、ぬかしたのだよ。
打診もせずレントゲンも撮らずに!
保険外の、自費の、ゴールド!のインレーだぞっ(`д´ ╬ )

ワタシ、歯科技工士だって言ったはずなんだが、
何年ぶりかで忘れてたんだな、きっと。

コイツ、にこにこと人当たりがよさそうな顔してて、
素人さん相手にアコギな治療してるな・・・って思ったとたん、ヤになって、
「こんなとこ2度と来るもんかっ!地域に言いふらしてやる!」と思いつつ、
チェアーから降りた経緯がありましてねー。
それ以来、どうも歯医者に足が遠のいてたんですよ。
(ふふふ…知りたい?どこか教えましょうか?)

でもね、お友だち伝手で教えてもらった先生は、
欠けた時の治療の仕方に好感が持てたので、
この先生なら、信用しながらできるわって思ったの。

「咬合痛で特に下が響く~」
「前にかけた下顎6番?」
「上の6番のインレー入れた端もひかかるのぉ~」
「見た目にはそれほどじゃないんだけど、確かに欠けてるわぁ」
「7番の遠心も心配…」
…ってなわけで、生まれて初めて、パノラマも撮りました。
撮る事はあっても撮られるのは初めて(笑)
なかなか、面白い体験でした。

撮ってもらって正解。
歯根には炎症も何も出てなくて、
歯肉退縮があるものの、年齢的なもの程度で、ちょっと安心しました。
欠けた部分に負担がかかってるだけとわかって、
上下をちょっと滑らかに削ってもらって咬合調節。

それに加えて、
歯ぎしりが原因なので、マウスピースを作ってもらう事にしました。
自分ではわかってて、これが最善の治療だと知ってはいたものの、
認めたくなかったのだよ…。
これで、同室の人にも迷惑をかけません(笑)


なんか、
ホッとしたら急にお腹がすいて、
その病院の近くのカフェでランチ。

ダンサーの人がやってるそのお店。
緞帳もフロアの照明も、
ハンパない物が付いていて、
コーディネータmomは興味津々(笑)

ショーのある時に、ぜひ、
行ってみたいお店です。