今年の桜の便りはちょっと早めですね。
あぁ~ぁ、撮影会の日は終わってるなっ、こりゃ。
3月と9月は、体を次の季節に合わせて行く月なんですって。
んで、今月だよなっ。
寒いから体を温めるような根菜たっぷりとってるカラダから、
徐々に変えてくといいそうです。
いったいナニを食べていけばいいのか?
山菜だそうです。
ふき、たけのこ、うど、タラの芽、ふきのとう、こごみ、のびる、せり…。
あ~(≧ヘ≦) 野菜メニューは面倒なのに、
これらの食材は、さらに“下処理がめんどくさそう…”と、腰が引けますが、
この時期だけですもの、がんばりましょーよ、ねっ♪
丸のまま、自分で茹でた竹の子って、美味しいですよぉ~。
手前は、筍を煮て、グリルで鶏肉と焼いたもの。
ゼンマイだと難しいけど、こごみは茹でただけでOK。
奥のは、長いもとウドを炊いて、アンをかけたもの。
桜の塩漬けを入れたアンで春らしい一品です。
面倒な時には、かけなくても十分おいしい。
うちは、あんパン作るのに冷蔵庫に常備してあるから、
使い切るのに、ありがたいメニューです。
タケノコはね、この時に全部煮ちゃって、
そのまま“ひと品”にしてもいいし、
細かく刻んで“ちらし寿司”にしても、おいしい~\(>▽<)/
フキの炊いたんとピンクのかまぼこやエビを茹でて入れると、
春爛漫のちらし寿司です!
こちらも筍を使って、炒り豆腐の入った包み焼き。
奥は、
ウドとクレソンのサラダと、山菜もりもりのペペロンチーノ。
思いっきりデトックスメニューですなぁ~。
うどは厚めに皮を剥いてね。
酢水につけるかレモン汁をかければ、色が変わりません。
面倒だったら、これに酢味噌でひと品。
残った皮は、甘辛い味付けできんぴらに。
筍の残った姫皮で、もうひと品。
戻したわかめで、若竹煮と酢味噌和え。
こういうふうに“ありモノ使い倒しメニュー”を考えるのが、
すっごい楽しいのぉ~\(@^0^@)/