2010年4月16日金曜日

和解成立

示談書、渡しました。
"例の"事故、これにて終了。
一年がかり、たったこれだけの事(!?)なのに、
体力と気力を使いましたよ。

なんかねー、なんにも知らないと思ってるのが、
手にとるようにわかる言動がありまして、
「ただのオバサンだと思ってたら、オーマチガイだぞ、おまえッ!」って、
ときどき"カチン!”と、きたりしました。

どこに一番、頭にきたかと言うと、
症状がひと段落するまで様子を見させてほしいという要望書を、
文章にして渡したにもかかわらず、
「以後の請求はしない」という一文の入った示談書を渡されて、
書き込んでよこせと。
それにハンコは押せないでしょ?

現在以上の後遺障害が発生する場合もありうるので、
それもちゃんと書いたんだが、それについてには一切触れてない。
これじゃぁーねー…。

慰謝料要らないのは最初から言ってたし、
金目当てでゴネてるわけでもない、良心的な被害者でしたのよ。
それなのに怒らせちゃいかんでしょうに…。
こんな瑣末な事故にかまってられんのはわからないでもないが、
おいおい…って感じの対応でしょ?
普通の人なら、きっと知らないままハンコ押して返しちゃうんだろうなぁ。

でも、事故係ザンネン、momはいろいろ知っていたのだよ。
こんな陳腐な対応なら、しっかり慰謝料請求しちゃえばよかったかなぁ~。
裁判おこすの、ぜんっぜん、抵抗も怖くもないっすよ。

裁判と言えば、
昔は、裁判になる方が良くて、和解という方法が生ヌルい感じがしてたんです。
なんか、大きいモノに個人が丸めこまれてるような、気持ち悪い感じでね。
そこまで嫌だったんなら、とことん戦えよ!
判例にもならないし、どうしようもないじゃないか…なんてねぇ。
若気の至りです。

でもね、
『判例があるという事はそれだけモメテるって事』と教えられて、
そりゃそうだよな…と。
モメるから裁判してもらわないとならんわけで、
うまいこと両者がまとまれば、その前で終わっちゃうわけですよね。

…とかエラそうな事を言いながら、
ここでも、とんでもない事を書いてるのを、気づいたり指摘されて、
あとから冷や汗ものだったりしてます。

人の事は、身内の事くらいしか言及してないつもりですが、
もし、不都合があったら訂正しますので、メールくださいませ。