自分が書いた文字が、活字になるのって、
気恥かしいんだけど、なんだかうれしいですよねー。
何度も、何度も読み返しちゃったりしてさ…。
ところが、今回は、
書く側でなく、書かれるほう。
とある本のインタビューを受けました。
なぜか、その時“しゃべりたいモード”だったらしくて、
弾丸のように、あれやこれや…、
本筋と違う事までしゃべっちゃっいまして。
「これじゃ、原稿としてまとめるのは大変だよなー」と、
終わったあと、ひどくへこんでおりました。
だってさ、、
聞き書きの原稿おこしって大変じゃん?
話し聞いてる時の何倍もかかるもん。
それに、本人に目を通してもらうにしても、
誰かのための記事、自分が表にあらわれないように書く記事は、
ほんとお~に書く事の責任で、押しつぶされそうになっちゃう…。
自分が原稿書いてる時に、
重々わかってる事なのに…ネ?
だったら、
相手がまとめやすいように、趣旨に沿って、
知りたいコトをまとめてしゃべってあげればよかったのに、
横道に逸れ、話題が膨らみ、
着地地点が見つからないまま、しゃべるダメおばはん。
ハイテンションでインタビューなんか受けるもんじゃないよなぁ…。
あ~、いっそこの記事なくしてもらおうかと、
断る理由を考えてるあいだに、時間は過ぎてしまい、
一稿が上がってきてしまいました。
いやぁ~、うまいですよ。
よくまぁ、あれだけくだらない事をしゃべったのに、
こういうふうにまとめられるなんて、
さすがプロだわ。
「いっそ『書きましょうか?』って言おうか?」などと、
一瞬、ちらっとでも考えた自分が、ハズカシイ…。
穴があったら入りたいわ…。
こちらが気持ちよぉ~くしゃべれるようにしてくださって、
その気の使い方を思い出して、今頃冷や汗モノなmomです(´_`illi) 。
さて、書店に並ぶ本だそうです。
なんと写真つきです、どうしよう(><;)
写真の差し替えはできるので、
だれか、かわいく私を撮ってくださいな。(☜ムリだっちゅうの)
ココで、なにかを大々的に言うのもなんですので、
ご興味あられる方は、個人的にメールくださいな。