旅の三日目。
連れが飲みたかったバナナ牛乳。
よく韓国のドラマに出てくるんですって…。
見たことあります?
チルドだし、密輸していいもんだかどうだか?
ホテルで飲んで、空港に向かわなきゃ。
飛行機は、朝8時半便ですが、空港から近いので7時集合。
そのあとお決まりのお土産物屋さんに連れていかれました。
まっ、これあっての格安ツアーですから…。
お店拒否したければ、二千円払えって書いてあるのも、
ある意味良心的かも…。
でも、そこに寄ってもこの時間に出ればいいのは、
ほんっとーにうれしいわ。
ガイドさんは、チケットの発券だけじゃなくて、
そのあとまでフォロー。
空港の入れる所まで来てくれて、
出発が朝早かったので、朝ご飯の心配をしてくれまして、
「中にはレストランがないので、出国前ならこの上のフロアで座って食事ができますよ。中では、おにぎりやサンドイッチ、飲み物を買えるお店もあります」と説明してくれます。
国外だけじゃなく、もちろん国内でも、
こういう"ちょっとした配慮"が、異国の地ではありがたいんですよね。
このガイドさん貸し切りで、釜山ツアーとかしたいですよ、マジで…。
釜山の空港は、こじんまりしてていいわあ。
でも、
サラッと、防毒マスクのロッカーが置いてあったり、
迷彩服の人がふつうに居たり、
系統の違う飛行機が離着陸すると、
あー、すぐ近いトコロに別の考えの人がいるしなーと、
自分が置かれてるいつもの環境との違いを、
胸に押し寄せるような感覚で感じます。
旅行って、楽しむ…もちろんそれを目的で出かけるんだけど、
それ以外の、こういう気持ちを感じたりも、
私にとってはとっても大事だと思います。
その国とか習慣とか状況とか、
良いとか悪いとかじゃなくて…ネ。
ヘンかな?
出国して、搭乗口前のコンビニ。
のり巻き(キムパ)とバナナ牛乳、発見!
そりゃ、買うしかないっしょ?
ここのコンビニで売ってるから、
きっと日本に持って入ってもいいはず…と信じて。
果物や野菜じゃないし、
ダメなら「あらザンネン、ゴメンなさいね」でなんとかなりそうだし。
こういう一つひとつのコトが、
海外旅行初心者には、ドキドキものなんですよね…。
飛行機は40分で福岡に到着。
"荷物のグルグル”前で待ってたら、黒いワンちゃん。
ほぉ~、麻薬犬ですね。
初めてだわ。
成田を利用したコトのある連れのモノも、お初だそうです。
…て事は、そういう事が多いってコトですかね?
なんだかなぁー。
ちさくて金になるから、ダイヤより楽なんでしょうか?
"その後"を考えると、そういうリスクもなぁ~と思っちゃうんですが、
いろんな人がいますからねー。
ここでは言及しない事にしましょう。
えらいフレンドリーなワンコで、
しっぽがパタパタふりふり、ずっとしてるの…。
「ホントに仕事してるの?」って感じ。
思わず頭を触ってしまいたくなるくらいカワイイのよぉ。
…で、疑似餌っていうか、プラセボっていうか、
入管の職員が持って紛れてたの。
そしたら、ちゃんとその隣りでお座りするじゃないのさぁ~。
ちゃんと仕事してたのね?(笑)
今回の旅行、四つのスタンプ。
たいていは、
適当に開いて、バン!って押されちゃうんですけど、
日本も韓国も、ていねいにページを探して、
となりどうしに押してくれました。
でも、日本の帰国は、ななめってるけど…さぁ。
また行くぞ!韓国\(>▽<)/