2011年3月30日水曜日

ぼんやり考える

I was thinking dimly.


☜すぐそばの公園のサクラが、ほころび始めました。

なので、
このあいだ車から見た桜を見たくて、
カメラ持って、てくてくおさんぽ…。


道路から見たらこんなに満開(>▽<)b。

お花見気分になってもいいですかぁ?
【花見は自粛を=被災者に配慮必要-石原都知事】

公園の、この南面だけが全部咲いていて、
他のところは五分咲きくらい。
こっち側は日当たりがいいから…かなぁ?


「計画停電で、計画が立たなくて大変」って聞きました。

そういう苦労もない身で言うのもナンですが、
「電気ないのが大変」っていうのを、
「だから原発がないと困るでしょ!」に原発推進派が問題をすり替えようとしてる…とか、
他の事から目をそらせるためにやってる…などというオハナシを聞くと、
なんだかお尻あたりがムズムズしてくるんだなぁ。

電気がなかったら…と考えて、
ごはんを土鍋で炊いてみたけど、
換気扇使うには電気が必要。
ガスオーブンでパンを焼いてみたけど、
着火とタイマーには電気が必要。
ガス給湯器も通電してないと使えません。


使用量を減らしていくことはできるけれど、まったくなしではムリ。
火山灰で窓の開けられない夏の鹿児島で、
クーラーなしっていう生活も、現実的じゃありません。

「要るもんは要るんだから、しょうがないじゃないかっ!」と、
大きい声で言われちゃうと、なんか怖いです。
そういう意味で言ってるんじゃないのに…なぁ。
しょうがなく使わざるを得ない分は、できる所でちょっと控えめにして、
例えば病院みたいに、必要な所だけまわすって…できないのかなぁー。

こういうの考えてると、
「『ほしくて買う』と『必要で買う』は違うんだよ。
もらえるお小遣いは限られてるから、考えて使わないと…」
って、何回言ってもダメなまま大人になったヤツを思い出しちゃうなぁー。
考え飛びすぎ?
なんだか自分を正当化してムダに使うっていう意味では、
いっしょな気がするんだけど…。

えーい!
辛気(しんき)臭いっ!!
ここでパァ~っと、うれしくなるようなお話しを。

【被災された皆様へ】
エイチ・アイ・エスでは、海外での長期滞在プランを特別な代金でご用意させていただきました。世界の皆さまからの支援で実現、「何とかしたい」という気持ちを海外から。

「私たち一旅行会社が出来ることとして、物価も手頃で、物資調達も比較的容易で過ごしやすい海外の地で、落ち着くまでの一定期間を過ごされるという選択肢もあるのではないかと考え、現地ホテル様、航空会社様からも「何か支援をしたい」という声もいただき、当社で形にし特別料金にて本プランを提供することが実現いたしました。
本プランは、被災された方々への特別プランです。趣旨をご理解いただき、プラン内容をご確認の上、ご予約いただきたいと思っております。また、海外の渡航先ではH.I.S.海外支店の日本人スタッフ又は日本語を話せるスタッフより、現地で長期滞在するための情報などをお伝えする特別プランを組み込み、一般のお客様同様に、24時間日本語でサポートをさせていただきます。」
「何とかしたい」という気持ちを海外から
http://www.his-j.com/tyo/special/shien.htm?lcid=tb01

…と、ここまで読んで、
「そうよね、東北はまだ寒いし、風邪やインフルも流行ってるようだし、
肺炎になる人もいらっしゃるって、ニュースで言ってたもんなぁー。
避難所のプライバシーない状態で、そろそろまいってきちゃう頃だし…。
こういう過ごし方もあるわよね…」と思ってたら、
価格を見てビックリ!

ソウル25日3万5千円?
台北30日4万?
香港30日4万?
上海15日5万?
ホーチーミン30日5万?
イスタンブール30日5万?
バンコク30日6万?
バリ島30日6万?
全て燃料サーチャージ込み、空港の送迎あり。
マジっすかぁ?

着いた次の日、ソウル・台北は説明のみだけど、
香港は、午前中、買い物や病院など生活に必要な施設の案内までしてくれて、
ホーチミンは、病院、スーパーマーケット、タクシーの乗り方まで教えてくれて、
上海、イスタンブール、バンコク・バリ島は、なんと!
一日つきっきりで、生活に必要な場所について教えてくれるんだって。
やるなぁ~…( ̄∀ ̄+)

ホーチミン・上海・バリ島は朝食付き、
イスタンブールは、朝も夜もついてるぅ~。
あぁ~ん、行きくなっちゃったよ。

こういう事を思っちゃうのこそ、まさに“不謹慎”!
スミマセン(><;)