大好きな西洋美術館。
上野駅公園口を出たら、みんな行く方向はだいたいいっしょ。
人が多いのはしょうがない…と思ってたら、
もっと奥まで進んでいらっしゃる?
上野動物園?
あー、パンダ!!
ちょっとホッとするわたし。
レンブラント展、19歳の時の油絵もありましたが、
なんて言っても、私は個人蔵のでっかい絵にビックリです。
こういうのを個人で持ってる人がいるんですねぇ~。
いやぁ~、すごいわ( ̄□ ̄;)!!
版画は、同じ“版“をいろんな紙で刷ってありました。
隣どうしの絵を思わず身比べちゃったわ。
習字を描く人も、紙で全然違うと言っていましたが、
インクの吸い込みなど、印刷も違うのよね。
見た目の印象も全然違ってきます。
大英博物館と西洋美術館で同じ版のを並べてあって、
二月に行った時はじっくり見てなかったけど、これなら見れる(笑)。
ちょうど東インド会社が東洋から紙を持ちこんでいた時期で、
和紙でプリントしていたようです。
ほぉー、その時期かぁ。
そう考えると、
オランダがまだ世界的に力を持ってた頃なんだなーまではわかるけど、
そういう世界史的な事が芋づる式に…出てくるわけもなし(-"-;)。
はぁー、テスト前の休憩10分漬けで受けちゃうような事せず、
社会科もっと勉強しとくんだったよ。
そんな高価なもので印刷してたりするから、破産するんだよなぁ。
しかも、最初の奥さんも、再婚したかなり年下の奥さんも、
やっと20歳になった息子すら、自分より先に亡くなってしまいます。
ほんとに、こういうの聞くと、たまらなくなります。
今のこの人気っぷりが、とてもむなしくなっちゃうの。
だからあまり背景知らずに、絵だけ見たいな。
好きか嫌いかだけで…。
あの頃助けてあげられたらなー。
金塊かなんか持って、タイムマシーンで絵を買いに行きたいわよ(><;)
なんか今日のアタシ、ヘンですね。
物思う時間がありまして…。
しかし、東インド会社のあのマーク、
『탐나는도다』思い出しちゃうわぁ~。
このドラマよくできてるのに、人気なくて切られちゃったんだわ。
ご覧になるなら、ぜひ、完全版を!
あ…すみません、話が韓国ドラマに(>_<)。
企画展見て、
休憩を兼ねてお昼。
左のレーズンサンド、
おいしいよぉ~♪
鹿児島だと、アミュのお店だけでしか売ってないの。
くすん、悲しいわ(ノ_<。)
美術館の画像はブログに貼る事が出来ないので、ご紹介できなくてザンネン。
ぜひ、見に行ってみてください。
公式HPはこちら⇒http://www.ntv.co.jp/rembrandt/