2011年7月9日土曜日

どよぉ~ん

凹みもありましたが、
周りの方たちに助けられて、顔をあげられるようになりました。

うん、
これも人生勉強じゃッ( ̄ー ̄;。

さて、
「こういう気分の時に、こんなの観るなよぉー」って自分に突っ込みながら、
『나쁜 남자』視聴終了。

なんだか、だぁ~れも悪くない気がする。
でも、みんな不幸(…だと思う)。
それぞれの持っている“陰”っていうか、
欲とか、いやらしい本音とか、世間に対しての見栄とか、
どうしても手放したくない守りたいモノや欲しいモノ、
そういう部分で生きてると、こうなっちゃうのかなぁ?…っていう、哀しさを感じました。

とか言いつつ、
どうしようもならない事で、日々、抗ってる生きてるワタシ。
天(…っていうか運命とか、宿命とか、なんかそんなもの)に刃向っても、
なかなかうまいコト、行きませんなぁ。
このドラマを見ながら、
ここまで“自分”を押し出していけるパワーがあるを羨ましく思う一方で、
私には到底できないわ、流されて生きるしかないさ…と、思うのでした。

アップアップしながらじゃなくて、
せめて、じょうずに流されたいとは思うけど…ね。

もうひとつ、
読んでる本は、エイジハラスメントを扱ったもので、
混沌(こんとん)としてて、救いようのない、事柄の繰り返し。

そりゃ、若い子のほうがきれい。
化粧しなくても、なにを着ててもかわいいし、サマになるわよ。
重々、承知しております。

私なんて、ユーズドっぽい加工してあるものは、ただの古い服。
リネンは、古ぼけてて、ナチュラル~♪って感じに見てもらえないし、
イレギュラーヘム(裾線が水平じゃないスカート)は、破れたスカートと思われる。
数年前に流行ったバルーンスカートなんて、
トイレ行って、ぱんつにスカート挟んだまま出てきちゃったとしか見られないもん。
縫い代が切りっぱなしの仕上げも、ただ汚いだけ。
意図的に表に縫い代がある服も、急いで着て裏返し気づかないのね…と。

何年か前に、後ろスリットが左のダーツ延長上にくるスカートを作ったけど、
「スカート、ズレてるよ」と、何度言われたことか(-"-;)。

さぁ~て、年取ると、
ファションも、無難に、年相応じゃないとダメなのね?
なんだかつまらんぞッ。

「化粧品なんて、お金はあるけど若さがない女のモノ」なんて書いてあると、
あまりに的確過ぎて、正直、凹むわ…。
最近ですもん、私が出かける時に化粧するの…。
何もしてないと、どよぉ~んと澱んだ顔してて、人として扱ってもらえない場面多々。

だからぁー、
もぉー、ワタシにどうしろってんだ?
解決方法の記載はないまま、「オマエはこうなんだよ!」って投げつけられただけ。
あぁー、救いようがない。

なんでこんな本、手に取ったんだろう?
「気分が沈んでるなら、落ちるとこまで落ちてみたら?」ってことか?
ぷすぬん…m(_ _ )m