2011年9月29日木曜日

アヴェマリア

…ってな具合で、きのうの続きのお話。

市民文化ホールまでどう行くかとか、朝から悩んでたけど、
どうしても家からタクシーにする勇気がなくて、バスに乗る事に。

どうせバスにするなら、途中で他の用事もまとめてやれば良いや…と、
キタムラにネットでデータ送って、プリントしてもらうようにして、
父や叔父に送りたいものがあったので、
手紙書いて、クロネコのメール便と、郵便局のレターパックに入れて、
メール便は家から1.5kmのファミマに出して、
その途中のポストにレターパック突っ込んで、
写真をキタムラに取りにいって、谷山。

けっこうしたかった用も、たたぁ〜んと片付いてうれしいなぁ。

でも、ここまで歩いたら、
バスじゃなくて、電車がいいな。
どうせ、ホール近くに行けるバスは出ちゃってるし…。

んで、iPod聞きつつ、
読みかけの本を読みながら、路面電車。
なんだか没頭して読んじゃいました。

読んでたのは、☟コレ


今日の演奏会は、大好きな森麻季さん。
市民文化ホールからDMをいただいてて、
「コレを会員でもないワタシにまで送ってくるっちゅう事は、
チケットが売れてないってことだよなぁ〜」と、とてもショック。
東京で、電話かけまくってチケ取るのとは大違いですよ。

ただ、市民文化ホールへのアクセスがネックで、
それで直前までぐだぐだ、車がないじゃ、なんじゃかんじゃと、
ぶちぶちボヤいてたわけです。

彼女の歌が聴けるなら…、と急遽、行く事にしたので、
悩んだわりには、演目も知らないまま。

そしたら、なんと!
読んでた本に印象的に使われてた『アヴェマリア』が。

アヴェマリアはたくさん曲があるので、
はたして、海堂尊さんが、
グノーのアヴェマリアのつもりで書いていたのかは知るよしもありませんが、
なんだか、不思議な縁を感じました。

歌う前にそっと祈りを捧げる森麻季さんの美しい姿にも、感動。
ほんとに声だけじゃなく、お顔も、スタイルも、性格も申し分ない彼女。
天はニ物も三物もお与えになったのね。
これだけ非の打ち所がないと、嫉妬心もわかないわ…。
ほんとに、きれいだわぁ〜。

その感動醒めやらぬまま、家に戻って、
さっそくアヴェマリアばっかりのCDを探がしたけど、
どこにもないのっ!
どーして?

さては、
どいつかが、持ち出したままだなぁ?
早よぉー、棚に返しとくれぇ。