2011年11月20日日曜日

トリュッフ

鹿児島は、いまだに最高気温が25℃とかいう日があって、
来週10℃切る気温予想に、カラダがちゃんと適応してくれるか、
心配ですよぉ。

気温がだんだん下がってくる時期には、
キノコを食べるといいと、
マクロビオティックの授業で聞きました。
ダイエットにも一番ですものね?

うちのメニューで、キノコが一番出てくるのもこの時期。
でも、
トリュッフって、3大珍味のひとつだけど、
なにがどうおいしいのかが、まったくわからないの。

香り?
うぅ〜ん、
平民には理解できませぬ。

一度でいいから、
”これぞトリュッフ!”っていうお見本みたいな料理を食べれば、
わかるようになるかなぁ〜と思ってましたら、
いただける機会ができました。

いやぁ〜、
思いは、忘れずにソッと心の中にもっておくと、
叶うことがあるのですね。

白トリュッフのパスタ。

身震いするほどおいしいの。
なんと形容すればいいんでしょう?
トロッとしたクリーミーな風味。
これならわざわざ食べたい気持ちがわかります。

麺にいい感じでソースがからみついて♪
タリオリーニっていう、
幅が細い卵入り手打ち麺なんだそうです。


お店のかたによると、目玉焼きにもトリュッフはgood!
卵との相性がいいのだそうです。
そういうゼータクな食べ方をしてみたいもんですわ。

聞く所によると、黒トリュッフの10倍の価格だそうで、
そんなもん、朝ご飯の目玉焼きにスライスして使っちゃうのって、
どんだけの暮らしだったら、できるもんなんでしょうね?
お姫様か、アラブの大富豪…ですよねぇ?


お肉料理は、鹿児島牛をトリュッフソースで。

プリモピアットが白トリュッフだったので、
黒トリュッフを使ってくださいました。

うん、たしかに風味が違いますね?
さっきの白の風味のやわらかさとは…。
なにがどうとはいえないけど、
なぁ〜んとなく、違うような気がします。


白トリュッフをお肉に使って、このくらい香るようにしようと思ったら、
すごい量を使わないと香らないそうです。
そりゃもったいないですよぉ。

「トリュッフって、なんでそんなにみんなが美味しいっていうのかわかんない」
…って言った私に、よくわかるようなメニューにしてくださって、
ほんとに、感謝、感謝!です。

ドルチェは、ティラミス。

お店の名前の『Il Cipressoイルチプレッソ(糸杉)』が飴細工の飾りになっていて、
とっても品良くてステキ。
食べるのがもったいないー!

ここのシェフの作るティラミスは、
初めていただいたのですが、
んまぁ~~、おいしいのなんのって!
『おかわりぃ〜!』って言いたかったわ。


ご飯の写真を撮るのって、誰かといっしょだと納得するまで撮れない私。
きょうはいっしょに食事してる人がいないから、
せっかく、ゆっくりとれるはずなのに、
白状いたしますと、
そうとう酔っぱらっての写真撮りなのです。

もっともっと!じょうずに撮りたかったのよぉ、このティラミスは。
だって、お店の名前にちなんでるお菓子ですもの。
ポストカードに使えるほどじょうずに撮りたかったわよぉー!
レフ板やディフューザーを持参すればよかったわ(泣)。
色温度の設定も上手にできなくて、
アメ細工のきれいなグリーンが生きてなくて、ほんとに悲しいわぁ!

また、今度、リベンジしますとも!
このティラミスは、キチンと写真撮りしたいです。
その時は、照明やスタンドもごそごそ持って行けたらいいなぁ。
だって、とびっきり美人に撮ってあげたいもん♡