2012年3月20日火曜日

年を重ねるということ

あぁ~、腰イタイ(涙)。ベッドの中からiPhoneでブログ書いてます。
きのうのプールのせいじゃないんです。どぉ〜〜〜〜しても庭が気になって、今朝、ゴミ捨ての車が来るまでに…と、カリフラワーとブロッコリーとハクサイとレタスの埋まってた所を片付けて、草抜きして…ってことをしてたのですよ。案の定、ガッツリ悪化させてしまいました。ちょっと良くなってたもんだから、油断してコルセットせずにやったバチです。
ある一定の動きをすると息が止まるほど痛くて、それを避けて動けば大丈夫で、良くなったつもりでいると大間違いで…の繰り返し。まったくもって、しょうもないヤツです。


きのう買ったスイトピー。
ちんちくりんに短くカットして、ベッドに。
よい香りが”ぷすぬん…(涙)”な気持ちをほぐしてくれます。


以前どうも調子が悪くて「あぁ~、すっきりシャキシャキ昔みたいに動けるようにならんもんかなぁ」と言ったら、夫が「今!現在が、これからより一番若いんだよ」と言って、ほぉぉぉぉ~そう言われてみればそうだわ。いま時点より、一時間後は年をとってるんだわ…と、妙に納得して、とても悲しく思いました。もう、これより調子がよくなることも、元気になることも、肌にハリがあることも、シミがないことも、新しいことをシャッシャと取り入れるアタマもないわけだ…。そう思うと絶望的…。

あぁ~、これがアラフィフかぁ~、涙、出ていちゃうよねぇ…。
若い子と同じようにしようとは思ってないのよ。張り合おうともサラッサラ思ってないのよ。でもねぇ、なんだか寂しいなぁ…。

そんなおり、ひとりの子(そうそう…あの子ですよ、あの子ッ!)が、私のことを「おばあちゃん」と言ったの。
その場で、たいへんワタクシ傷つきまして…、こりゃ、冗談でかわさないでちゃんと伝えたほうがいいよな…と思ったものの、ココロが固まってうまいこと切り返せなくて、この一週間もんもんと言葉を反芻しておりました(こわぁ~いA型気質まるだし)。
これだけ経っても、やっぱり腹立ちが治まらなかったので、「すっごい腹立ったからやっぱり言うわ。わたしゃ、あんたのばぁちゃんかい?孫もいないのに、なにさ、その言い方」的なメールしたら、「そんなつもりはなかった、ごめんなさい」と即レスできて、出したかーちゃんのほうがはずかくなりましたよ、とほほ…。子どものほうが断然オトナになっちゃってました。

腰が痛い状態のこの一か月、だましだまし動いてる状態の、子どもたちそれぞれの捉え方が違うのよね…。
「なに、そんな(子どもに食料なんかの)荷物を(たくさんトランクに入れて)もって出るのよ!」と心配のあまり怒る子(末っ子がこのタイプ)もいれば、「はいはい、オバァチャン、お持ちましょうか」と言う子(この子!)もいる。それぞれにおなじ状況なのに、私は後者にはモウレツに腹が立つのですよ。私をいたわって言ってくれるヒトコトのはずなのに、こんなにも自分の受け取りかたが違うのですね。あぁ~、ワタシってどうしようもないなぁ。

階段とスロープがあったら、迷わずスロープを選びます。”階段踏み外して3か月杖”でしたから、コリました。心配な時には、手摺側に立ちます。人の波が治まってから、ゆっくり階段を下ります。人のジャマにならない所でバッグからsuicaを探して、改札を通ります。レジに行く前に、ポイントカードとお財布を確認して並びます。
そういう昔なら”ながら”でできたコトが、できなくなってきたのを自覚しないから、ケガをしたり、駅やコンビニで舌打ちされないといけない羽目になるんですなぁ。


最近は、買い物のお財布の小銭の数まで、確認してレジに並ぶワタシ。
もしかして…かなり屈折してますかぁ?