去年やっと、リビングにテレビとレコーダーを買った我が家です。
子育て期間中、うちにはテレビがなかったんですよ。夫の部屋にはテレビと周辺機器はありましたがね…(笑)。しばらく部屋に入らなかったら、いつの間にかデッカいテレビになっちゃってたし、また先日、密林からレコーダー箱が届いておりましたよ(ぼそっ…)。
そんな話はさておき、きっちり録画予約して編集するのがとってもニガテな性格なのに、この春からNHKの語学を録り始めたら、ハードに録っておいたオペラやWOWOWの無料の時のライブも溜まってて、録画一覧画面がメタパニ状態。
あぁ〜録るんじゃなかった。
でも、年末年始の特番のオペラとか、ここで録画しておかなきゃ二度と巡り会えない!ってプログラムなんだもん。単館でやるような映画じゃなければ、ハヤリものは借りればいいわけだしね(☜そう言ってて、いつも見損なっているのですが…)。
だいたい、テレビを見る習慣が自分にはなくて、なくても不自由じゃなかったのに、あれば録っおこうと思っちゃって。でも、マメじゃないからほったらかし。んで、見ようと思ったのが『録画一覧』からパパッと探せないのですよ…。配線したりとかはこれほど出来ないわけじゃないけど、こういうのは機械音痴みたいです。
あぁ〜、ジャマなものは早く焼いて、ハードから捨てて整頓したいぃ〜!
でも、録画の設定を変えると一倍速でしか焼けなくて、ただいま、『ミラノ・スカラ座』のワグナーを10時間かけてBlu-rayに焼いてるところ。DVDにはとても入りきれない驚異的なワグナーの長さだからしょうがないけど、そのあいだ他のものの編集ができなくて困ってます。あとはマリンスキー劇場リニューアル公演の『眠りの森の美女』も、中途半端に二時間半なのを幕で切るか、悩み中。
焼く作業をしながら、ドイツ語とイタリア語の復習をしてもよかったけど、きょうのところはなにをするのもムリみたい。でも、明日になるとまた録画予約が入ってるから、少しでもやっつけられてよかった…と思うコトにしよう。
もしかして…、始めから、その設定にして録画しておけば、こんなことにならなかったの? こういうのに弱いなぁ、ワタシ…。