2012年7月22日日曜日

バレエって大変

私自身はバレエをした事がなかったので、バレエの発表会って、なんでこんなにお金がかかかるんだろうって思ったけど、当たり前だわ。動く人の種類と数がハンパないもの…。ピアノの発表会なんて、舞台にピアノがあればいいし、スポットライトがいるわけでもなし、マイクはアナウンスだけ。考えてみたらバレエって、それだけじゃなくて、本人の衣装から飾り、メイク道具にクレンジングやつけ睫毛までいるし、ほんとに大変だわ。

本日のタイムテーブルはこちらになります。

パッと見、わからん単語がたくさんでしょ。舞台したコトないと、わかんないよね。いろいろ特殊な世界ですよぉ。夜に会っても「おはようございます」って挨拶に、わたしは未だにどぎまぎします。

前日は夕方に小屋入りして、舞台にリノリューム敷き込んで、リハーサル。当日はこんなふうに、朝からメイクして、ウォームアップして、ゲネプロがあって本番と、踊る人はとっても体力がいるんです。

本番は撮れないので、ゲネの一場面。

お笑いくださいませ、親バカでございます。


楽屋裏の写真って、とっても楽しいんですよ。そういう写真は、舞台に貼り付いてるカメラマンさん(♂)には撮れませんものね。だって、楽屋って、スッピンから下地だけだったり、ボディーファンデーションやほぼ裸だったり、とても男性にはお見せできない場ですから…。
そういう人に見せられない写真を撮りたいわけじゃなくて、楽屋でお菓子食べてたり、わいこらしてる楽しい雰囲気の写真がとりたかったけど、今回はぜんぜん撮れませんでした。リハーサルの時は楽屋でお留守番、当日はホール入口で宅急便待ち、途中で『シルビア』にお使いに行ったり…で、ちょっと残念でした。iPhoneと一眼レフを持ってウロウロしてたんだけど、ほとんど出番がないままでした。

やっと撮れたiPhoneでの一枚。

舞台袖からの、この雰囲気が好きです。