当日の話しをしたいのに、なかなかそこまで行きつきませんねぇ。もうしわけない…。なんか気持ちがいっぱいいっぱいで、どう表現すればいいのか、語彙が少なくて、書いてるうちに話題が逸れていっちゃうよ。
ロビーで撮った写真があるにはあるんだけど、我が子の顏を世間にさらすわけにもいかないしねぇ。いくら舞台化粧しててもわかちゃうもん、あの顏は…(笑)。
今度の舞台は子どもじゃないし、あんまり親がしゃしゃり出てもかわいそうなのでノータッチでいたら、なんと三部構成の、全部に出番があるという、それもフロア中央あたりに…。
知らんかったよ…。
さすがに、三部のソロ、最後の最後にイタリアンフェッテは大変そうでした。
イタリアンフェッテってのはこれです☟
いい機会なので、娘が踊ったのを同じ演目をプロので集めてみました。おヒマな時にどーぞ。
パリオペラ座 Delphine Moussinデルフィーヌ・ムッサン
ABT 後ろにキューピッドも入ってます。
マリンスキー劇場 Daria Vasnetsova
Ekaterina Kondaurova
キーロフAlla Sizova ジュッテの高さにびっくりくり〜!
最後に画像が悪いけど、Sylvie Guillemギエム
こうやってプロの踊りを通して見てたら、うちの子の踊りもまんざらじゃない気がしてきた(☜親バカ)。
だってさ、この『森の女王』は、地味で見せ場がないんだもん。コンクールでもこの曲で上位に入りにくいんだよね。よっぽど、このあとのお姫様の踊りほうが派手で勢いがあるから、拍手もらいやすいもん。
最後のイタリアンフェッテくらいが見せ場だからしっかり踊りたかったでしょうに、練習よりまぁーできたかな程度で、客席で見てて「あらあら…」。いつも本番は「今までどれだけ手を抜いてたの?」ってほど図抜けて踊れちゃうから、かわいそうだったよぉ。
本人もさぞかし不本意だっただろうなぁ〜と気になってたら、やっぱり袖で涙が出てきたらしく、「泣いてる場合じゃない!まだ出番がある」と、上を向いて涙を乾かしてたそうな。
そりゃそうでしょう、悔しかったでしょう。出ずっぱりで、テンションを何回も上げていかなきゃならないのは、体力と精神力がいりますもんねぇ。三部が始まって最初にパドブレで出て行く時にはすでに、ふくらはぎがツってたって…。母は知りませんでしたよぉ。
私は知らなかったんだけど、けっきょく発表会があるってわかってから、一年で10kg痩せたみたい。ホントにがんばったよね。えらいなぁ〜。
メイクを落として、衣装を返却して…、「これで、炭水化物が食べられるぅ〜」って言ってたのが、かわいかった。「どーぞどーぞ、チャーハンでも、油こってりラーメンでも、召し上がってください」って言ったら、「パンが食べられる!」
そうなんだ?パンも食べれなかったんだ? ホントに大変だったね…(涙)。
でもさ、せっかく痩せたから、そのまま維持する…ってのは??