2012年9月1日土曜日

富士山

今年は、カレンダーが夏休みを明日までにしてくれてますね。子ども心はうれしいけど、おうちのかたは、イチニチでも早く始まってほしいな…っていう気分でしょうか。心中お察しいたします(しみじみ…)。

先日の東京からの帰り、せっかく翼より前の窓ぎわを取れてたのに、一眼レフがなくて撮影不能…。ちょ〜早割の予約時にその席を確保してたのに、手帳に書いてなくてすっかり忘れておったわい…。
暑いからワンピースで出かけるのに、服装に合う雰囲気のカメラを入れられるカバンがなくて、口の開くカバンだと落っことしちゃうし、パソコンもあるからそのうえカメラをもって出ると、このチビッコいカラダがまたちいさくなりそう。いざとなったらiPhoneのほうが機動力もあるし、まわりの警戒心もないし…と、いう事で初の自宅待機をさせたわけですが、持ってなきゃ、シャッターチャンスも泡と消えますなぁ…。とほほ…。
でも、その荷物が減ってたおかげで、大量の作図用紙を文化の購買部で買って帰れたからヨシとせねば…。代わりの紙はあったけど、これじゃないととっても都合が悪いのよ。んで、手元になかったからよけいに今まで志気が上がらなかったのかも…。これで自分自身に言い訳もできませんね。また手作りに取りかかりますぞッ!


iPhoneで撮った富士山。


雲がたくさんで富士山はほとんど隠れちゃってた。でも、この雲の具合が、もこもこしてとってもかわいいな…。

きのうのブログで、なんだか誤解があったようなので、つけ加えますね。
「その場に留まれば、水、澱む」というのは、新しい場所に移るという事ではなくて、わたし自身の意識の問題です。同じような事を同じような気持ちで取り組むと、新鮮味がなくなって、つまらなくなってしまうので、なにかの折(たとえば、新年だったり、新学期だったり、誕生日だったり…)に、こうやって自分の気持ちをかえようと思って…のことです。わたしって、忘れっぽいので…。
なにか大げさな事ではなくて、些細な事でも新しい物と捉えると、見方が変わってきませんか。他人の目で玄関から入ってみると、家の中の片づけや掃除が進むし、夫を元カレじゃなく好きだった人と思って見ると、好きでいてもらおうともっと努力するし…。そんな…自分の中での気持ちが、今、その場で澱んでいませんか?という、自分への戒めです。

『”このまま”留まるか辞めるか、”次”に進むか変わるか、“新しく”始めるかやらないか…』というのは、お稽古がふたつも中止になるので、とっても弱ってまして…、どこかで似たようなものを見つけるか、昔の友だちのところに通おうか…と目下、思案中です。
だって、理由がなきゃ東京にも行きにくいでしょ?

いや…、そう申しましたら「え?私たちに会いにくればいいじゃん!」とチカラ強く言ってくださる友だちがいてくれて、それはそれで…めちゃくちゃシアワセなんですけど、「私はこの日にきてるから、この日にご飯にして」って言える性格じゃないのは、ここをご覧のかたならご存知ですよね。お稽古で来てるから、予定が合えばご飯でもどうかしら…とは誘えますけど…。
今までだって…、自分の子どもにも、私に合わせてその日程を開けとけなんて言ってないよ。「なにか食べたい物があったら、奢ろうか」って言って、強制してないつもりなんだけど…。現に、誰にも会えない時の方が多いですもの…。

かといって、以前にあったコトなんですけど「この日、食事会です」と急に言われても、飛行機のチケットが取れなかったり、あっても片道4万円を超えるチケットしかないのに「企画したのに…」と言われても、困ってしまいます。
参考までに、その時は12月半ば過ぎてお誘いメール、設定は1月最初の土曜日でした。もう…どうやっても、鹿児島から東京に行く事はムリ。新幹線の自由席を乗り継いで…って考えましたけど、8時間かけてここからその宴会に行くべきか悩みました。

超割などは、その時期によっていろいろあって、複雑なんです。ネットで4か月前からまず予約だけして、購入期間がその一か月半後の4〜5日を限定されていたり、大手でも3か月前に期間限定で売ってる事もあるのです。だから、設定がきちんとしているお稽古だと、日程が事前にわかって行きやすいんです。それでも、片道1万円を切る程度ですし、運良くスカイマークが取れれば7,800円。日程表とカレンダーをパソコンの前に置いて、4社を比べて一番安くてお稽古にまにあう、しかも宿泊も取れる便を確保するのは、毎回のこととはいえ…なかなか慣れません。

なんだか、言い訳三昧でゴメンなさいね。
もっとジャンスカお金があったら、きっと迷う事なくできちゃう事なんでしょうけど…。


ちょっと大きめでアップしました。よかったら壁紙にお使いください。