すぅ〜っと涼しい朝の風が吹いてくると、南国鹿児島もやっと秋に向かってるのかなぁーって思います。でも、日中はまだけっこう暑いし、夜も暑さが残ってるけどね…。
「眠れないなぁ〜」と嘆いてたら、きのうの新聞に、睡眠のことや睡眠の薬について特集記事があって、あまりにもタイミングが良すぎて驚いたよぉ。
これだけずぅ〜っと寝付きが悪ければ、いろいろちゃんと調べたよ、うん。だから書かれてる内容は知ってる事ばっかりなんだけど、私みたいなアンポンタンでも理解できるようにきちんと文章にしてもらったのを読めるのはありがたいです。ほんとうのところ正しい情報なのかか、最新情報なのか…は、さておきですけど…ね。
新聞記事だと、この程度に噛み砕いて書いてもらえるのが、自分にとってとても勉強になったりするんだけど、専門的分野の小難しい言葉を使って、相手を捩じ伏せるように押さえ込んで、自分がいかに偉いかを誇示するような話し方や文章を読むと、首を絞めてやりたくなる。実際にとってもエラい人なのかもしれないんだけどね、なんだか好かんの。この私の性格の悪さ…どうにかならんもんかね? ここんところ、情緒不安定でどうもイカン…。
同じ新聞に、筒井康隆さんの小説が連載されているんですけど、語彙力のない私は国語辞書が必要なほど、知らない言葉がばんばん出てきます。自分のアホさ加減がわかる…。かといって、こバカにされてる気もしないから、こうやって毎日読んでるんですけどね。
調べながら読んでて、「日本語すらこの程度にしかできない私が、外国語やったって…」という自分のヤル気と努力のなさを正当化するような御託を並べ始めて、「こんなことじゃいかん、いかん!」と誰もいないのに、アタマをプルプル横に振る。
とほほ…。
なんだか自分の能力の低さで、地面にめりこむほど落ち込んでますよぉ。ズブズブ沈んでって、なかなか這い上がれませんわ。
おっと…、寝不足だと、ろくなこと考えないね。
さ、きょうはアルコールも摂らず、ゆっくりアロマでも焚いて、部屋を少し暗くして、うすく音楽を流して、本を読んで過ごしましょ。そしたらきっと良く眠れるはず…。