2012年12月17日月曜日

手紙

早いもので、今年もあと二週間になりましたね。
あれだけ「大掃除始めました」などと大見栄を切ったものの、ちっとも進んでないワタクシです。有言不実行なのは今に始まったことではなくて(汗)。お掃除っていうより、ちゃんと片付けるのがニガテです。でも…します。ちゃんとしますから、はい…。

もうこの時期には、年賀状を書いておかないといけないんですよね。でも今年は筆が進みません。ちょうど自分の親世代がそういう時期を迎えてるのかもしれませんが、今年はなんだか…喪中のハガキがやけに多くて…とっても切ないです。
うちだって、ワンコが初夏に死んじゃったし、父の兄が亡くなったし…。こゝろに大切に思う人がいなくなって…年賀状なんて出す気持ちになれないのが、なんとなく…わかる気がします。年末に向かっていくにつれ、よけいに心がしわっ…ってしてきました。

いつもの年には、お正月を過ぎてから寒中見舞いを出すんだけど、今年はそんな知人たちに、ロンドンで買ってきたクリスマスカードを出しました。自分がそんな気持ちだからなのかなぁ。


ロンドンから友だちに出したグリーティングカードには、この時期の切手を貼ってもらえました。
いつものエリザベスちゃんの切手より、季節感があってうれしい♪


きょう投函した知人にもロンドンから出そうと思ったけど、なんとなく…そんな気持ちになれなくてできませんでした。先方は、もしかしたらこんな気の使い方は気に触るのかもしれないけど、やっぱり…できないわ。ほんとに…わたしって、いらん気を使って自滅するタイプなのかも(汗)。

グリーティングカードが届いたよ…と、友だちから電話。

「誰よりもあなたと、この場にいっしょにいたかった。」


彼女の声が聞けてとてもうれしくて、そう伝えたいのにうまく言葉にならない。そんな…きょうでした。