きのうはブツブツとすみませぬ。いろいろ考えちゃって…。
「きままさんってぽけらぁ〜ッてしてるように見るけど、時々はモノを考える時もあるんだなぁ〜」くらいに思ってくださいませ。
え〜っと、きのうは写真だけ掲載したロンドンの情報を追記しますね。
写真に写ってて、友だちに見せたかったのは、この写真の上の、ちょうちん持ってる女の子の絵です。
John Singer Sargentジョン・シンガー・サージェントの『Carnation Lily Lily Rose カーネーション・リリー・リリー・ローズ』
これ、エンヤのミュージックビデオにもチラッと出てきてた記憶があるんだけど、著作権が厳しくなってYouTubeで出てこないねぇ。紹介したかったのにザンネンだなぁ。
この絵が描かれた時期のイギリスの百貨店では、日本の提灯がたくさん売られていたようです。百合の球根も…。そういう時代だったんだなぁ〜。
そんな背景は見終わってからで、見てる時にはただただ…絵の色合いとか雰囲気が好き…ってだけの見方しかできないわたしです。この日もけっきょく、ひと巡したとでもう一度絵のそばに座って見上げていました。
しかし、こんなに上に展示してあったら、じっくり見られないじゃないかぁ(>_<)。
ほんとは、Sir John Everett Millaisジョン・エヴァレット・ミレーの「Opheliaオフィーリア」が見たかったの。 どんな絵なのかご興味あられましたら、こちらのサイトの方が画像つきで詳しく解説なさってますので、ぜひご覧ください。
どうも、人の絵をベタァ〜ッと盗んでブログに貼付ける気持ちにはなれないのですよ。すみません、お手数おかけしますが、リンクフリーと書いてあるこのかたのページで見てみてください。どこかで見た事があるかも…。
この『オフィーリア』、タイミング悪く特別展の中に入れられていてまして、「いつもタダで見られるものをお金払って入る必要もないしなぁ。私はいつでも見られるから母さんだけどうぞ…」と、娘に言われてしまいましたのよぉ。
せっかく会えたこの子をほったらかしてまで見なくても、きっとまた次に来て見るから…と、今回は保留。見てなかったら、手紙を出した友だちといっしょに見に来られるかもしれないじゃん?
そんな気持ちを抱きしめて…。全部を満足させないでココロに何かを残しておくのも、旅の楽しみなのかもしれないし…ね。
ここは『Tate Britainテートブリテン』。
セントポール寺院の対岸の『Tate Modernテートモダン』も好きだけど、こっちもとても良いわぁ。
ただねぇ〜、ちょっとアクセスが難しいかも。ぽつ〜んとコレだけだから、どっかに行くのに絡めて行こうと思ったら、けっこう大変。最寄りの地下鉄駅はPimlicoピムリコだけど、他の場所からの乗り換えが面倒だしね。
わたしも、子どもが連れて行ってくれたから行けたようなもんですよ。もし行かれる気持ちがありましたら、通りの名前まで表記された地図を日本にいるうちにプリントして、持って出ておくのが確実だと思います。まだまだイギリスの中は無料Wi-Fiのスポットが少ないし、ネット環境も東京ほど早くないので、いつも使ってるつもりで出るとちょっと弱っちゃいます。
住所は Millbank, London SW1P 4RG
場所が分かるように、地図リンクを貼付けておきますね。
この貼付けたグーグルマップは優秀で、プチったら大きくも小さくも出来るのですよぉ。遊べるよぉ♪
行く方法(項目のgetting-hereをプチして開いたページに書いてあります)など詳しいことはこちらの公式HPにもくわしく乗ってます。色の違うところをプチしたら、正式HPに飛べるようにしときますね。
帰国後、鹿児島でも『オフィーリア』を見たいっていう人を見つけたので、やはり…あと一回は行かねばなりませんなぁ…(^_^:)。
他にも行ってみたいかたはいらっしゃいませんか? ご一緒しましょ♪